コロナ禍で、今回もメールによる歌会だった。
出詠者は17人、それぞれ特徴のある作品だった。
僕の出した課題。
「字余りの必然性」「言葉をこねていないか」「言葉の印象が重なりを避ける」
「間投詞の『ふと』は甘い」「難解な植物名はカタカナ表記でかまわない」
「助詞の工夫」「理屈になってはいないか」「擬人法の是非」
「動詞の終止形と連体形の差異」「言葉がかたくなっていないか」
「言葉の係り受けに無理はないか」「結句のあり方の工夫の余地」
「助詞の工夫が必要」
2022年からはリアルの歌会を再開する。
2月4日の予定。