岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

「運河の会」かながわサロン:2014年1月

2014年01月14日 23時59分59秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「運河の会」かながわサロン 於)神奈川県民サポートセンター 1月11日


1、短歌の素材:

 「沼近くの六角堂の鐘の音」「疎遠になった人の妻から届いた喪中の葉書」

 「雨の舗道を無表情に歩む人ら」「テトラットに立っている釣り人」

 「リフォームが終わったあとの職人の表情」「穏やかな日の感慨」

2、主な論点:

 「物足りない」「常識的だ」「挨拶短歌ではないか」「余情のはいる隙がない」

 「名詞どめに効果があるか」「即興で詠める可能性」「全体が三分割になっている」

3その他:

・短歌の学習:佐藤佐太郎の第五歌集「帰潮」より、
    1949年(昭和24年)の作品から4首を採り上げ、論評した。

・「運河」誌上に掲載されたエッセイを全員で読んだ。

・2月は、同じサポートセンターで開催する。

・歌会は、自分の作品を客観的に見れるよい機会だと実感した。
                             (僕の感想)




最新の画像もっと見る