「運河の会」かながわサロン 於)神奈川県民サポートセンター 1月11日
1、短歌の素材:
「沼近くの六角堂の鐘の音」「疎遠になった人の妻から届いた喪中の葉書」
「雨の舗道を無表情に歩む人ら」「テトラットに立っている釣り人」
「リフォームが終わったあとの職人の表情」「穏やかな日の感慨」
2、主な論点:
「物足りない」「常識的だ」「挨拶短歌ではないか」「余情のはいる隙がない」
「名詞どめに効果があるか」「即興で詠める可能性」「全体が三分割になっている」
3その他:
・短歌の学習:佐藤佐太郎の第五歌集「帰潮」より、
1949年(昭和24年)の作品から4首を採り上げ、論評した。
・「運河」誌上に掲載されたエッセイを全員で読んだ。
・2月は、同じサポートセンターで開催する。
・歌会は、自分の作品を客観的に見れるよい機会だと実感した。
(僕の感想)