「運河」かながわサロン 2015年2月14日 於)鎌倉学習センター
1、短歌の素材:
「阿修羅の塑像」「歌手が歌い終わったあとの会場」「友の年賀状」「胡坐かく男の姿」
「飛行機雲の伸びる冬空」「スコップに残った土が凍って感じる寒さ」「黄不動」
「雪に閉ざされた生活」「首輪のない犬」「枯草に降る雨」。
2、主な論点:
「表現に曖昧な点はないか」「作者の発見があるか」「素材の良さも秀歌の条件」
「語順に工夫の余地はないか」「出来合いの言葉を使っていないか」「余情はあるか」
「言葉が詰まっていないか」「視点はよいが工夫の余地はないか」「感想文になっている」。
3、会の運営:
・会計報告の仕方の提案があった。
・会場確保、会計、詠草とりまとめ。役割分担を決めた。
・雑誌『運河』誌上に掲載された、会員の巻頭詠、エッセイは、定例会で取り挙げることとした。
・今回はメンバーの一人による巻頭詠を、全員で批評した。
・3月、4月は、戸塚で行う。
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