秋田 2005年11月01日 05時50分35秒 | スギダラ 先日、秋田に行って曲げワッパの社長の話を聞きました。杉を切り倒すにしても雪の積もった季節に切って雪をクッション代わりにして繊維を痛めないようにしているとのこと、今や工芸品に近い曲げワッパの材料だからでしょうが、自分たちが生み出す生産物の最終形が見えていない第一次産業は、間違いなく衰退すると確信しました。政治家を使って・・・。とか補助金が・・・。などと言っているうちは、だめだなあとつくづく感じました。