先週、日向コラボグランプリで敢闘賞を受賞しました。このコラボグランプリと言うのは、、羽根進さんが、主宰するセミナーのシステムで、地方の特産品を異業種でコラボさせより進化させた製品をコンテスト形式で賞を獲得して、次のステップに進むというものです。
私の場合、南雲勝志氏とコラボして、グッドデザイン賞を受賞し、次のステップに行こうと考えていたときにこのセミナーが開催されるという事で参加させていただきました。
つまり、同じ考えのシステムです。
違うのは、羽根氏がアクティブラーニングという手法を使っているという事です。簡単に説明すると主体的に学習するという事です。これが異業種のコラボによって主体性が生まれるとい事ですが、今回はあまり時間がなくて、参加者が少なかったようですね。
私は、すでにコラボによって、製品を作っていたのでプレゼンの指導だけ受けてコンテストに臨みました。
結果は写真の通り敢闘賞です。😃
このコンテストで幾つか勉強をさせて頂きました。
当初、4分のプレゼンと聞いていたのですが、本番では、2分変更になっていました。
ここで用意した原稿は、破棄。
1分間プレゼンバージョンに組み立てました。「コクヨの1分間プレゼンの本」が役に立ちました。
この本は、1分間でプレゼンできるようになっているのですが、その、終わりの章に常に予定した持ち時間を与えられるわけではないという事が、書いてありました。
最後の章でドラマ仕立てで書かれていました。
役員の前でプレゼンをする場面で最後の順番が来たときに、「今回は、時間がないのでここまで」と打ち切りとなった時
「1分間だけ、説明させてください」と言えるか?
ですね。その準備をしなければならないという事です。
今回のセミナーの講師の羽根氏は、「バイヤーが話を聞くのは、1分間長くて、2分と…」話していました。
自分がプレゼンが上手いわけでもないのは、十分知っています。
商品力に力があるか?この一点に集中します。