
日本の宝物グランプリ!
日向地区代表として全国大会に出場します。
地域の中小企業としての商品開発の肝は、「第三者の評価」なのです。
大企業や有名企業では、資金力で賄えることが田舎の中小企業ではできません。
著名な方が作る商品は、それだけでブランディングができて、あとは、広告宣伝費がついてガンガン攻めることができます。
逆に言うとかなりの投資を商品開発時点でしていますから、マーケットの方にも投資が必要です。
私の開発した商品は、そのもの自体が飛ぶように売れるものではありません。
この全国大会に出場する商品は、ほとんどが食品です。

食品のコンテストにあえて「建築資材」を出します。
私は、「資材」ではなく「システム」そのものを審査して欲しいと考えています。
私の開発した商品が、本当に人々の役に立つのかという想い1点です。
日本の災害に対する考え方や経験を日本だけでなく世界に広がるようにそんな思いでグランプリに臨みます。