海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

まちづくりの人たちの悩み

2007年07月10日 08時42分44秒 | まちづくり・ボランティア
まちづくりをしている人たちが多くの悩みを抱えているそうだ。

「何で??」

そんな悩みをどう解決したか知りたいそうだ。

「何で??」

そうだ。海杉にも悩みがあった。海杉の悩みは、海杉の言っていることが理解されないと言うことだけだ。(笑い)

多分、多くの人がついていけないらしい。

「そりゃそうだ」自分でも判っている。だって、何のことか判らないことばかり、言っているんだから、それも支離滅裂で・・・。

順序だててキッチンと説明できれば良いのだけれど、それができない。能力が低いのだから仕方がない。もっと高度なテクニックを身に付けないと・・・。(反省)

大切なことは、悩んでいる人に「何で?」なんて失礼なことを言ってはいけないと思っている考え方に間違いがあるんです。

海杉は、カウンセラーでもコンサルでもないないんだから「何で?」と聞いても別にいいじゃん。

カウンセリングだったら、悩んでいる人の話をまず、聞く。とにかく、聞くに徹する。そして、情報を整理して、分析する。感情に走ってはいけない。自分の尺度や常識で話を相手に押し付けてもいけない。とにかく、聞くに徹するらしい。そこから・・・。

ばかばかしい。まちづくりでしょ。

「子育て」とは違うんですよ。

我流OK、途中退場OK、再入場OKの世界です。子育てのように親として何とか一人前にしないとということも考えなくていいんです。

悩まないで休んだら、どうせ、一人ではできないんですから・・・。

シッパー

2007年07月08日 22時22分27秒 | 経済・社会
高校生の娘がアルバイトを始めた。

ハンバーガー屋さんだが、親としてちょっと心配。

でも、モノを売るとか、お金を得るとかと言う行為は、高校生が初めてだった。

アルバイトは、今までにない経験ができる。

忘れもしないことがある。

ドライブインの店先で「干し柿」を売っていた。そこの売り子だ。正月、ドライブインに寄るお客は、何かお土産はないかと言うお客だ。

「5000円」と書かれた箱入りの干し柿は、いやでも目に付いた。

「兄ちゃん、これ美味しいかな?」

「5000円ですからね」

「よし買う」

簡単にどんどん売れていく。

お客には「もう、数がないんです」と言うと

これが叉どんどん売れていく。

あと、一箱ぐらいになってドライブインの店長が「あれ、これ、値段間違ってる」

「っげ」

「500円」

とたんに売れなくなった。

物が売れるのに値段が決めることがある。だまされれるのではなく値段に納得するのだ。高校生でこの経験をさせてもらうなんて本当にラッキーだった。

「シッパー」と言うストロー状の牛乳飲料補助甘味料がある。

娘のハンバーガー屋さんだ。

早速、買ってきて家庭で飲んだ。

これも売れるだろう。

牛乳屋さんにとっては、起死回生の商品に違いない。

アイスだけでなくカップの蓋にこのようなものを仕込んで、ホットコーヒーでもできるぞ!

ものの売れる仕組みには、まだまださまざまな種類がある。

あっこれ期間限定品だから!!  お早めに・・・。




ブログ

2007年07月08日 08時03分28秒 | なんでも
ブログを1日書かないとすごいんです。

「ランキング」というのがあって数値になっているんですが、書いている日と書かない日の数値の差が・・・。

気にしていなかったのですが、結構読んでいただいているんですね。

ありがとうございます。

突拍子もない話で、何の脈絡もない話は、面白くないかもしれませんが、私としては、誰も読んでいない、誰もコメントをいれないという前提で書いていますのでその点は、ご容赦ください。ウケ狙いな文章は、ここでは書きたくないんです。

あるんですよ。政治屋の万民が「うんうん」と頷くように仕向けるブログが・・。








青年会議所のまちづくり

2007年07月06日 08時39分02秒 | まちづくり・ボランティア
青年会議所を卒業して4年が過ぎ、青年会議所って何だったんだろうと「ふっ」と振り替えてみた。

意外なことに青年会議所の行うまちづくりがあまり見えてこないことに少々驚いた。

もっと言うと対外的なことよりも組織内で取り繕うとしているのではないだろうか。従来の手法にとらわれすぎないか。過去のイベントに振り回されていないか。もう一度見てみる必要がある。

予算を立て企画を練り上げて、実施に向けてのシュミレーションをおこなう。委員会、理事会などシステムとして機能していれば、意外と無駄がない。先輩からのアドバイス。理事からの対外的な考え。さまざまな職種から得られる知識も無駄なく発揮することができる。結果は、成功に大抵終了する。

イベントを失敗をしよう企んで実施するものはいない。

しかし、そこに大きな落とし穴があったのだ。

青年会議所のシステムだとヒョタンからコマという訳には行かない。大化けするイベントはできない。

そつなく、無難に終了してしまう。

全国の青年会議所のメンバー諸君、そろそろ、新しいシステムを開発すべきなのでは!!

国産木材の政府調達

2007年07月04日 08時17分32秒 | 木材
合法木材認定がどのようにすれば広まるか研究会をしませんかと言う話に「この合法木材認定も見た目にザルのようなもので形と体裁を整えたという付けの刃。そんな行政に振り回されている民間は、すぐにつぶれてしまいますよ」と言ってしまいました。

「国産材の時代到来!」といっていた数ヶ月前の動きとは止まってしまっています。様子見だった相場が、需要が以外に伸びないため材価の値段が下がり始めています。

どうすれば合法木材が流通にのるか。それは、政府が購入する価格を市況よりも高く購入する約束をして、厳格な監視と罰則規定を設けることが最低ラインでしょう。法の適用は、飴と鞭が原則です。

政府が購入する適正な処理をしている木材は、適正な価格でスムーズな取引が行われ、そのルールを侵して不正に政府と取引しようとしている木材は、厳罰に処す。

どの段階でもきちんとチェック機能が働き、誰が見ても不正が行えないようなシステムが必要ですな。

その代わり、市況よりもはるかに高い取引が許され、随契で木材単独の取引が政府とできるというのはどうでしょう。もちろん、現金払い。

消費者には、正しい木材は、それなりのコストが掛かることを認識してもらうための先進的事例になるのでは・・・・。

全国都市再生まちづくり会議2007 全国大会

2007年07月03日 23時27分12秒 | まちづくり・ボランティア
東京へ行きます。全国都市再生まちづくり会議2007 全国大会にでるためです。

杉コレクションのPRですね。

実は、杉コレクションにとってこの大会への参加が有効か分からないという内部の意見もありました。本当にそうですね。これで応募者数が増える保証はないのですが、まちづくりをしている人たちに会って見たいと言う気持ちになったのです。

自分の行なっているまちづくりのやり方と全国大会に訪れる方の違いを知りたいと思ったわけです。それがたぶん次回の杉コレクションにつながると考えてのです。


今、私なりのまちづくりのノウハウ本を書いています。うまくまとまるかよくわからないのですが、今までのまちづくりの本とはちょっと違う視点で攻めてみたいと思っています。

自分でまとめてみたいですね。

杉ダラ関西 「杉絆」

2007年07月02日 12時16分07秒 | 日向木の芽会
杉ダラ関西のブログを見て、良いところに着眼しているなあと感じた。

この話もトラックバックと言うものをすればいいのだけれど、まあ、たわいもないことだから自分のブログだけにしておこう。

宮崎の活動と関西活動の活動は、同じ「杉」でも違うんだ。というところに気づき、自分たちの活動方法を見つけようと模索し始めるとても大切なことなのです。

杉ダラは、人に指図されて動くのではなく、自分のアイデアを具現化できるかに重きがいきます。そのためのサポートは誰かがしてくれるのです。サポートしてもらうためには「楽しくなければなりません」「杉」はあとから付いてくるものです。

多くの地域では行政のノリが悪いかもしれません。宮崎が特別のように感じるかもしれません。宮崎の場合は、杉に関わる人たちがたまたま行政の人だったという話です。実際、宮崎の行政の方で森林や木材行政に関わっている方は少ないはずです。それよりも「面白い」とか「楽しい」とかが先に来るのです。仕事以外で楽しくないことを一生懸命やってもちっとも面白くないはずです。杉ダラで活動していれば、やればやるほど人が増えていきます。コレを私たちは「杉絆」と読んでいます。

「杉を使ってコレを楽しくやりたい」活動の始まりはコレで十分です。応援しますよ。

何をしてくれるのかなあ、。とても楽しみです。