県の就労継続支援B型事業所の指定の障がい者施設
福丸縁に行ってきました。
障がい者の働き口の提案です。
施設長の福丸さんの話では、障がい者の就労施設の職員の方は、障がい者の作業確保に苦労しているとのことでした。
障がい者のできる作業を求められていますが、なかなか、合致したものは少ないそうです。
弊社と施設が協定を結び、木製品企画開発、製造、販売、メンテナンスまでの一貫した取り組みを提案してきたところです。
障がいのある方ができる作業だけで収入をアップするのは難しいと思っています。
ある工程の作業を下請けに出す関係ではなく、施設と弊社とが、結ぶ、パートナシップ協定に基づいて、製品を企画から開発して、販売、受注したら製造する体制を共同で整えて、私が提案するメンテナンストレーニングまでできれば、と私の想いを話してきました。
ここでは、無償と言う概念は、ありません。きっちとビジネスベースで取り組んでいこうと考えています。
商材を価値のあるものにするためには、別の角度から見た製品開発が必要です。
協力していただける方も募らなければなりません。私の話を理解して協定が結べたら、腰をすえてやろうと思います。