旅行・そして投資・さらに日々のできごと

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株で儲ける法則などあるのだろうか

2013-06-02 11:33:32 | 読書
 久しぶりに株式関係の本を読んでみた。
 2005年が初版なので、8年前の本にはなるが、経済関係の本は過去の本を読んだ方がその作者のするどさや能力がよくわかる。
 今回の本は「誰でも株で幸福になれる黄金の法則51」。
 未来予測ができれば株で勝ち続けられるというもの。詳細は本を読んでいただきたいが、その予言力は本当に素晴らしい。
 株価が上がるタイミングを見事に当てている気がする。
 2005年に販売された本なのに、まず2010年の株高をあてている。この時は確かに株価が上昇の局面にあった。さすがに作者も自然災害までは予測できなかったのは仕方がない。東日本大震災で株価が暴落した。
その次の波動はいつからとは書かれていなかったが2015年にかけて株価が大幅高になるだろうとある。まさにいまの局面なのかなと勝手に思っている。そうするとこの1、2年は株価の上昇局面なのかと思ったり。(もちろん、株式投資は自己責任で)
 それにしても。その理論も説得力があり素晴らしかった。目からうろこの1冊だった。

読書三昧

2008-04-13 22:11:31 | 読書
 中央図書館に通いはじめてから、この4月で約1年と6ヶ月になる。この間、本の最大貸し出し期間である2週間に1度、図書館に行き、1度に借りられる最大冊数である10冊の本を借りてきた。1年が約52週なので、約390冊の本を借りたことになる。借りた本の前書きから、後書きまで読んだかと言うと、さすがにそれはないけれど、一度も開かなかった本はない。
 何かを始めるきっかけは、これから何かをやろうと言う前向きな考えが多いと思う。しかし、必ずしもそれは、楽しい体験から始まるわけではない。この図書館通いも、漠然とはじめたわけではない。あまり思い出したくもないので細かい話しはさておくとして、とにかく、仕事上の知識を少しでも吸収したいと言う考えで図書館通いをはじめた。
 そんな初期に借りてきた本は、ほとんどが実用書ばかりだった。未だ、知識があふれるようになったわけではないが、月日とともに、読書を楽しみたいと思うようになった。そして、最近は、自分が本当に読みたい本を手に取るようになった。

 まずは、「地球一周鉄道の旅」。
 会社から1ヶ月ほどの休暇を付与された筆者が、一人で鉄道を利用して世界1周を旅した記録。
 そして、「太平洋は学校だ」。
 こちらは家族4人、3年2ヶ月をかけてヨットで太平洋を1周した記録。

 どちらも世界各地で見聞した体験談がメインとなっている。予算やその他もろもろを考えると、とてもとてもこのような旅ができる環境にはないが、いつかは世界1周をしてみたいもの。