シンガポール２０１２旅行記

　シンガポール２０１２旅行記がようやくブログに追いついてきた。
http://www11.plala.or.jp/aiai2002/index.html

天天海南鶏飯 チキンライス

チャイナタウンのマックスウェル・フードセンターにあるチキンライスで有名な「天天海南鶏飯で昼食を食べることに。
ビーズショップ前からタクシーで５分ほど。前の道路をまっすぐタンジョンバガー方向へ。

ガイドブックにあるとおり、空席は見あたらない。

なかなか天天海南鶏飯が見つからなかったので、それらしきものを食べている方へ聞いてみた。「ビハインドビハインド」とのこと。よくみるとお店が２列に並んでおり隣へ行くと１０人ぐらい並んでいる先に店舗を見つけた。

おいしい上に安い。ふつう盛で3Sドル、大盛りでも3.5Sドル。

日本でで言うケチャップライスとは全く異なる。３度目のシンガポールで初めて食べる。早く食べればよかった。

ショッピングへ

まずはタクシーでＡＩＡＩ＆ＫＡＲＩＮが楽しみにしていた「ビーズショップ」へ。
香港で「ビーズショップ」に行ってから同じようなところに行きたいとリクエストがあり、Ｗｅｂを検索していて見つけたお店。
ＭＴＲのクラークキー駅から徒歩５分ぐらいにある。

ついにマリーナベイサンズに宿泊した

部屋に入って驚き。広い。

キングサイズのベットとソファーベッド。ベッドルームとソファーがあるリビングは独立した作りになっています。

インターネットも無料接続。コンセントも変換プラグが付いていて便利です。

バスルームがこれまた広い。バスタブ、シャワー、トイレとすべて独立した作りになっています。

こちらも広々と使いやすい洗面台です。

５３階の部屋からのシービューです。狭いながらもベランダが付いており外へ出ることができます。

５７階からのプールからの眺めも想像どおり素晴らしいです。ちょっと曇りの天気だったのが残念。

厦門（アモイ）からシンガポール

定刻の１７時１５分より１時間１５分遅れて厦門を出発した。機材はB737-800なので3席通路３席の座席配置。我が家は窓から２席で２列の座席配列。通路側の１席は空席だったのがうれしい。

１時間ほどでミールサービスが始まった。ビールを飲んだ全便がYanJingBeerだった。しかもぬるい。

まずはチャイルドミールから。子供たちにはそれなりに好評だった。

大人のチョイスはヌードルかライスだった。それでヌードルをオーダー。機内食に過度な期待はしていないので、おいしくいただいた。

４時間ほどのフライトでチャンギ国際空港第１ターミナルへ到着した。

イミグレーションもスムーズ。その昔は家族で入国審査をしたように記憶しているが、今回は日本、中国、シンガポールいずれも１人ずつで入国、出国。AIAI＆KARINにはよい経験だったのかも。

スーツケースも待たずにピックアップ。

すぐにシンガポールドルへ両替。

マリーナベイサンズはシャトル無料でシャトルバスサービスがあるのだが、１分でも早くホテルに行きたいのでタクシーでホテルまで。シンガポールのタクシーはとても安くて空港から２０分ほどの距離を２０Sドルほどでホテルまで行くことができるのでとても安い。

何とか同日中にホテルにチェックインをすることができた。キーをもらって５３○○。「えっ５３階」とうれしい一声。部屋に入ると予約した部屋のイメージとはちょっと違う。
それがわかったのは翌日になってから。

北京首都空港から厦門（アモイ）空港へ

北京市内の観光をして、１２時に北京首都空港へ到着しました。チェックインカウンターですぐにスーツケースを預けることにしました。厦門（アモイ）での乗り継ぎ方法がよくわからず不安だったのでカウンターで聞いてみたのですが、こちらの英語は待ってく通じませんでした。唯一わかったことと言えば英語で「アモイ」は通じず「シーメン」と言うことぐらい。

搭乗ゲートは広い空港内で一番端にあるゲートになります。３階が出発フロアなのですが、そこから２階下がり１階が搭乗待合室になります。ちなみにこの北京首都空港の建設費用の4分の１は日本の円借款が利用されています。

どうせ飛行機までがバス移動であれば、もっと近いところに待合室があってもよいではと思いながら周りを見ると、我が家以外には一人しか待っている人がいませんでした。

ちょっと不安になったのでゲートの係員に「ここがシンガポール行きの搭乗ゲートでしょうか」と聞いてみたところ「そうだ」とのこと。しかしいつまでまっても声をかけてくれないので、「搭乗したいのですが」と英語で聞いたところ「あのバスに乗ってくれ」と。

多分何も言わなければずっと待合室にいたかも。もちろん飛行機は出発してしまったのではないかと思います。

札幌への帰国の便でもゲートの係員からのアナウンスはなかったので、もしかするとアナウンスがないのが当たり前なのかもしれないです。何でも日本標準に考えると大変なことになるなとあらためて思いました。

飛行機は沖止めなのでタラップから搭乗します。中国では写真撮影にかなり気を使うのではと思っていたのですが、空港内に限って言えば全く問題はありませんでした。

飛行機に乗ると、すでに他の乗客は搭乗をしていました。当然我が家とは違うゲートからバスに乗っているのかと北京首都空港は時間帯によってはとても混雑すると聞いていたのですが、搭乗してから離陸するまでに２時間ほど機内で待たされました。

北京からアモイまでは国内線なのですが、一応機内食らしきものが出されるました。さすがにビールはありませんでした。

子供用のツナサンドです。おいしかったらしいです。

アモイには２時間遅れで到着しました。

アモイに到着してみんなについて行くと、ここでシンガポールまでの乗客とアモイまでの乗客の方向が変更になります。

シンガポール方向に行ったのは我が家だけでした。ここで出国審査となります。。出国審査場には７名ほどの係官がいたのですが、我が家の審査が終わるとみんな引き上げていきました。４人だけのために待機していたようです。

アモイ空港ももう少し散策したかったけれど、遅れているためにすぐに出発するとのことでした。

トランジット時間が短縮になり、結局アモイの出発時間から１時間遅れで搭乗が始まりました。約７割ぐらいの搭乗率でした。

北京観光

朝７時に予定どおり「北京散歩」さんが迎えにきてくれた。http://www.pekinsanpo.com/

一路高速道路で北京市内へ。

まずはおいしい朝食。広東料理。

小龍包。おいしかった。

ようやく両替をして元を入手。

王府井を散策。

車中から天安門広場を見学。

景山公園へ。

景山公園から故宮を望む。

車中から鼓楼を見て、北京首都空港へ。

北京オリンピックエアポーテル

予約時は北京で同日乗継をしてシンガポールまで行く予定だったのに、出発１か月前に中国国際航空から北京からシンガポール便の欠航の連絡（と言ってもメールが１通きただけ）があり、北京で１泊のトランジットとなりました。
そのようなわけで宿泊したのは空港近くの「北京オリンピックエアポーテル」です。ＨＰによっては「北京オリンピックエアポートホテル」となっているＨＰもあります。
ＨＰや外観を見れば、なんとなく普通に見えるホテルなのですが、主観としてはA（最高）からDランクまであるとするとDランクのホテルでした。

とは言いながら、Dランクは部屋だけで、サービスはそれなりで、レストランの中華料理はとてもおいしかったです。

ホテルで困ったのが円から元に両替ができなかったことです。

結局翌日に北京市内で元に両替するまで現地通貨はなくとても不安でした。

案内された部屋は１階で２部屋続きの部屋です。いわゆる２ベッドルームなので便利と言えば便利です。しかし、日があたらなくてどことなく暗い雰囲気の部屋でした。
一応WiFiは無料で接続可能だったのですが、なぜかフェイスブックとツイッターには接続ができませんでした。

最低ランクだったのがこのバスルームです。もちろんバスタブはなくシャワーのみ。そのシャワーも上にあるタンクで水を温める方式なのか、ちょろちょろとしかお湯が出ないため風邪を引きそうになりました。さらにトイレットペーパーもストックがなく、１センチ巻ぐらいしかありませんでした。

せっかくなのでホテルの近所を散歩してみました。向かいのビルは１階がレストランになっていました。夕食を食べたいなと思っても現金がないと、なかなか入ることができませんでした。

スーパーにも行ってみたものの、お金がないので何も買えませんでした。

２０１２シンガポール 弾丸トラベラー

あっと言う間に１月から計画して楽しみにしていたシンガポール旅行が終わってしまった。今回のメインテーマはのんびりホテルライフのはずだったけれど、いつもどおりあれもこれもと歩き回ってしまった。とは言え、あこがれのマリーナベイサンズの最上階にあるプールも満喫してさらにカジノもちょっとだけ楽しむことができて大満足の弾丸トラベラーになった。

シンガポール

がんばって４８時間遊ぼう。まずはプール。