今年はグアム、アナハイム、ハワイと3回海外旅行へ行ってきました。
旅行先はアメリカが主なわけですが、現地の物価水準から見て、日本の物価はどうなのかというところを年末に当たり考えたいと思います。
日本においてはデフレ脱却の気運高まっていますが、海外の物価からみると実際にはそうはなっていないように感じます。
特に日本では外食の料金が安すぎです。
今回のハワイ旅行では、物価の高いワイキキで食べずに、レンタカーでローカルの方々が行くレストランに行ってきました。
アメリカではドリンク、それにメインデッシュを頼んだだけで、一人1500円ぐらいは必要です。これに税金とチップが必要になり、4人家族で7000円ほどになります。
後は、ワイキキと言う特別な場所だからなのか、ラーメン一杯の値段が日本円で2000円ほというのにも驚きました。一人で行けばそれほどとは思わないかも知れないですが、4人家族でラーメンが8000円は日本ではあり得ないです。
それらと比較すると、日本ではファミレスなどでは飲み物なども料金に含まれているセットメニューも多く、一人1000円+αぐらいで食事をすることができます。しかも、これにいわゆるサービス料も含まれているわけです。
そう考えると、アメリカの給与水準が日本よりもよいのか、それとも現状の円ドル水準は適正な水準ではないと見ることもできます。