QQEnglish 1コース終了しました。
2011年の秋から始めたオンライン英会話教室「QQEnglish」ですが、4年と少しでようやく1コース(QQE Basic)を終了することができました。
一言では1コース終了ですが、レベル1~レベル5まで、それぞれにテキストがあります。
ちなみにQQEnglishは、スカイプを利用したオンライン英会話教室です。学校はフィリピンのセブにありまして、フィリピンの先生とスカイプテレビ電話?でレッスンを行います。1回のレッスンは25分です。
リアルの教室にも以前、通ったことがありますが、その時は英会話教室も一般的ではなくて3人のグループレッスンで週1度、月1万円でした。それに比べると、月8回25分のレッスンが3980円というのはかなりお得な設定です。
このあたりは、リアルで話すのかテレビ電話なのかで違いもあるかと思いますが、内容の濃さはそれほど変わらないと思います。しかも、移動がない分、朝でも夜中でも自分の都合でレッスンを受けられるメリットがあります。
唯一のデメリット(と言えるのかメリットかも)と言えば、対応していただいたほとんどの先生は、日本のことはあまり知りません。そのため、固有名詞で「夕食は鍋でした。」「函館へ行ってきました。」「さんまはおいしいです。」「ジンギスカンを食べました。」と言う会話になると、鍋を英語で説明したり、函館はどこにあるのかを説明しなくてはいけません。
こういうのは日本語でも説明するのが難しいです。
でも、単語を勉強したり、どうやって説明するとよいのかを考える練習にはなりました。
もう一つ、これもデメリットよりはメリットからも知れません。レッスンは簡単な中学英語から始まるわけですが「プレゼントセンテンス(現在形)、パーストセンテンス過去形、プレゼントパーフェクト(現在完了形)、プレゼントプログレッシブ(現在進行形)、モダルバーブ(助動詞)、ストロングオブリゲーション(義務)、アジャクテブ(形容詞)」などなど、()内を見れば聞いたことのあるものばかりですが、これをすべて英語で説明しないといけないわけです。
モダルバーブmustには、推測と義務がある。などを英語で説明するは結構大変です。
そんなわけで、3月からは新しいコースが始まります。