中国以外の旅行先では、一部箇所の例外を除けば特段の支障もなく写真撮影が可能だった。一部箇所の例外。それは空港内。その中でも入国、税関エリアだ。以前はそれほど厳しくもなかったと思うが、セキュリティチェックの強化とともに厳しくなってきた。
そのようなこともあり、最近は空港内でのイミグレーション、税関エリアの撮影はしていないが、実は、今回の韓国旅行まで知らなかったことがある。それは、韓国では撮影を禁止している箇所が結構あるらしいということ。これまでの韓国旅行では空港や地下鉄で普通に写真を撮っていた。近くに警官や警備員がいても特に注意されることなどはなかったので安心していたのだが、MAMAが仁川空港へ到着する機内で「空港内の撮影は禁止されている旨」のアナウンスを聞いたと言っていたので、ネットやガイドブックを調べてみたところ、確かに空港や地下鉄での撮影を禁止しているような記載が多々見受けられた。
ガイドブックを見ても、「撮影が制限されているエリアがありますので注意して下さい」と結構抽象的な書きぶりなっていたので、実際、どのようなところが良くて、どこが撮影禁止なのかは結局わからなかった。
わかったことと言えば、確かに空港のイミグレーションエリアには「No Photo」マークでこのエリアでは撮影しないで下さいと明示されていたことぐらいで、空港内の他のエリアやソウル市内でこのマークを見かけることはなかった。
居住していればそういった場所で撮影禁止は当たり前のことだからなのか、地下鉄の構内を撮影する人などいないからなのか、実際は撮影禁止にはなっていないのかは謎のままである。
本文とは全く関係ないながら・・・、
ブルゴキ
キムチチャーハン