北海道で温泉と言えば、1番か2番には名前があがるのがここ登別温泉です。その歴史は古く、「登別Web」によると江戸時代から湯治場として利用されていたとのこと。登別温泉は硫黄泉、鉄泉など多くの泉質が楽しめることも、特徴の一つとなっています。
宿泊ホテルは31の湯殿を有する「まほろば」です。熊牧場のロープウェーの正面に位置し、地獄谷まで徒歩で10分と便利な場所にあります。
今回は大人4名、子供4名の総勢8名での宿泊です。隣同士の2部屋だったのですが、部屋に入ってからすぐに、子供たちに大人部屋と子供部屋に部屋割りされてしまいました。
チェックインしてからチェックアウトするまで、子供に会ったのは食事と風呂の時だけでした。ある意味寂しくもあり、くつろいだひとときでした。
期待の風呂はB1とB2にあります。「14:00~3:00」「4:00~9:30」で男湯と女湯の入れ替えがあります。
前半の男風呂はB1でした。テレビCMなどで見た雰囲気とはちょっと違い、露天風呂と言いながら外はまったく見えず、「あれれ」と思ったけれど、内風呂はそれなりに広く、湯もなかなか心地よかったです。朝は、B2の風呂が男性でした。これぞまほろばと言う感じの大露天風呂が広がり、とても爽快な気分で入浴を楽しむことができました。どう考えても、B2の風呂の方がよいと思います。
夕食は、「三大がに」のバイキングで、すし、ステーキ、天ぷらなどなどもあります。種類もさることながら、おいしさもこれまで食したバイキングの中ではAランクです。
翌日は、パークニクスで水族館、イルカショーなどを堪能した。
沖縄に行けず、急遽決めた旅行だったけれども、「行ってよかった」と思う最高の旅行になりました。