2004年以来となるアナハイムディズニーランドの旅行も後は飛行機で北海道へ帰るだけです。
11年ぶりのロサンゼルス国際空港です。当時の雰囲気も忘れています。でも、なんだか明るくなったような気がします。
余裕を持って到着したので時間はまだ10時です。出発までには3時間ほどあります。
カウンターもそれほど人が並んでいなくて、15分ほど並びチェックインを終了しました。
3時間も時間があるので、その間何をしようかなと考えましたが、あまりやることも考え付きません。まあ、空港での3時間はあっと言う間なんですが。
そんなわけで、セキュリティエリアに向かうことにしました。それにしてもロサンゼルス国際空港広いです。
先ほどのチエックインカウンター方向を見ます。最近の空港のセキュリティゲートはファースト、ビジネスの優先レーンがあります。一般レーンからウォッチすると、さすがはロサンゼルスだけあり、セレブが通過していきます。
成田、大阪、フランクフルト、ロンドン、シンガポールを各地へのフライトがあります。
セキュリティチェックでずいぶん並んだような感じがしましたが、それでも20分ほどです。最新式のマシーンも見えましたが、親子2人と言うことで、普通の金属探知機ゲートを案内されました。
制限エリアに入ってみると、記憶もそれほどないながら、とってもきれいになっているような感じです。
DUTY FREEもリゾートのような雰囲気です。まあ、それでも仁川とかシンガポールほどではないです。
アメリカンブランドのショップもあります。最近はまっているTUMIのショップもあるので、中を覗いてみます。円安なのであまり価格的なメリットを感じません。お金がなさそうに見えるのか、ショップの方も全然かまってくれないので、のんびりと眺めることができました。
このショッピングゾーンの拡充ぶりには中国旅行者の活躍があるような気がします。
我が家もこのDUTY FREEでチョコレートを1箱買ました。
我々の前にレジに並んでいたのはわずか二人ほどなのですが、そのお二人の買い物がすごいです。高級?洋酒を何本もまとめ買いしています。しかも袋に入りきらないほどなので、店のサービスなのか料金を支払ったのかわかりませんが、お店の方が店舗から出してきたスーツケースにお酒を入れていました。
出発までは2時間ほどあるので、まだゲートにはほとんど人がいません。
出発間際にグラホさんが搭乗客を探している光景を空港でよくみます。この静寂のロサンゼルス国際空港でもお向かいのゲートの中国国際航空の便で、そんな光景がありました。
すでに搭乗が終了してから親子3人で、どうやっても機内持ち込みできないような荷物を持ってゲートに現れました。そこからが空港の職員さんと何をしゃべっているかわからいですが、すごい声で言い争っていました。多分、別料金になるようなことを言われていたのかなと想像です。その間、10分ほど。機内に入って待っている人が気の毒に思えました。
で、ようやく我々の搭乗する飛行機も日本から到着して、出発準備が始まったようです。