バニラエアで茨城へ行くことはできませんので、正確にはバニラエアで成田へ行って、そこからバスで茨城へと言うルートになります。
何のために茨城へ行ったかと言うと、以前からお誘いされていたヨットに乗るために行ってきました。
今回は家族旅行ではなくて一人旅です。
茨城空港までは千歳からスカイマークエアラインが就航しているので、それに搭乗するのが一番便利なのですが、現在は往復1便しかなく、さらに千歳からの往路が17時代発、復路が11代発と言うことで、2泊3日の行程では実質的に中1日しかありません。
そんなわけで、LCCで成田まで行き、そこからバスで移動した方が現実的な行程となります。ちなみに千歳-成田は現在3社のLCCが運行していまして、それぞれの片道の便数は次のとおりです。
「バニラエア 7便、ジェットスター 7便、ピーチ 1便」
どこのLCCを選ぶかは発着時間と料金で比較するだけなのですが、今回は料金が一番安かったのと行程から見た時間設定が一番よかったのでバニラエアを利用することにしました。
LCCに搭乗するのはピーチでで大阪に行って以来の2度目となります。LCCは料金が安い分だけ、制約も多くて、出発までに何となく不安もありました。
その一つが、機内持ち込み荷物です。
バニラエアで機内持ち込みが可能な手荷物のサイズ・個数・重さの制限は次のとおりです。
機内持込みが可能な手荷物のサイズ・個数・重さについて |
サイズ |
各辺が56cmX36cmX23cm以内 注意①:ハンドル・車輪・鍵などの付属品も含みます。 注意②:1辺でも規定サイズを超えた物は持込みできません。 |
個数 |
手荷物1個 + 身の回り品(ハンドバック・PCバックなど)1個 =2個まで |
重さ |
1個の合計が10kgまで
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(バニラエアHPから転載)
自分のTUMIのスーツケースの公式データを見ると、サイズはこのサイズに収まっています。しかし、実測すると幅が1センチほど超過しているので、娘のスーツケースを借りていくことにしました。
何と言ってもLCCは安さが魅力なのに、わずか1センチの超過で片道2000円を出して荷物を預ける気にはなりません。さらに、もし空港で超過していると言われると、カウンターの手数料の2000円も必要になります。
で、次は機内に持ち込みをしたとして、みんなが機内にスーツケース等を持ち込むと上部の収納には収まらないのではないかと言うこと。
1つ目の問題はサイズ内なので問題はないのですが、実際には、サイズ等を実測されることはありませんでした。
そして2つ目の問題は、全く心配する必要はありませんでした。実はLCCのイメージは機内でCAさんは何もしてくれないイメージだったので、収納できなかったら自分で収納場所を探して歩くのかと思っていました。実際にはそんなことはなく実に的確、親切に収納の調整をしてくれていました。
ちなみに、バニラエアの搭乗順なのですが、千歳ではボーディングブリッジからの搭乗で、後席の窓側→前席の窓側→後席→前席、成田はバス移動で後席→前席の順でした。