ハワイ旅行記２０１５ ３ｒｄDayその２（レンタカーを借ります）

 午後からホノルルオートレンタルさんでレンタカーを借りるので、歩いて同社のあるハワイアンモナークホテルに向かいます。

エンバシーホテルから徒歩で１５分です。お迎えのサービスもあるのですが、時間調整などが面倒なので徒歩です。

 地図を見て、ばっちり把握していると思っていたのですが、ホテルに看板が出ているわけでもないので、１ブロック行きすぎてしまい、アラワイ運河側からホテルに到着です。カラカウア通りから来るとすぐにわかるロケーションですが、ホテルから入るとわかりにくく、ホテルのフロントで場所を確認しました。

ホノルルオートレンタルは日本人経営でスタッフも日本人です。なので、説明もわかりやすくて安心してレンタカーを借りることができます。料金はミッドサイズ４８時間で１８４ドルです。今回お借りした車の車種はＶＷでした。

 ホノルルでの運転は今回で３回目です。左ハンドル、右側通行の運転はグアム、フロリダ、カルフォルニアと１０回以上になります。当然ながら、いつも初心に戻り慎重に運転します。

 ワイキキからＨ－１に合流するのは事前にＧｏｏｇｌｅmapで練習したとおりに上手くいきました。それにしてもみなさん飛ばします。制限速度が５５マイルですが、５５マイルで走っていると両側からびゅんびゅん抜かされます。

はじめに行く場所はモアナルア公園です。ここは「この樹何の樹」で有名な日立の樹で有名です。

レンタカー行くのは３回目なので、これまでの経験を活かしてＨ－１からＨ２０１に上手く乗ることができました。そして、一番右車線をキープしていきます。しかし合流の都度左側の車線になっていきます。この辺だなとわかっていたのに、合流ポイントで右車線に行けずに通過してしまいました。

仕方がなく次の出口で出ることにしました。札幌の感覚で走っていると、どんどん山の中に向かっていきます。

ここで、今回初めて導入したスマホナビの登場です。ご指示によるとＨ－２０１に乗って、戻れとあります。　

 ご指示どおりに走行し、ロスタイム１０分ほどで無事にモアナルア公園に到着しました。

モアナルア公園の入口に日本語で「有料です」と書かれていました。入口には誰もいないので、そのまま入ってもわからないような感じもしましたが、もちろん隣にある小屋で一人３ドルの入園料を支払います。

 雨上がりで路面はぬれています。我々のほかには何組かの方々がいるだけなので、写真撮影には完璧なシュチエーションです。

　時間でもあれば、お弁当でも持ってピクニックをいきたいところですが、時間もないので、記念撮影をして出発です。

 Ｈ－１をＷｅｓｔ方面に走ります。次の目的地はワイケレプレミアムアウトレットです。ワイケレは２度目になります。モアナルアの出口と違ってとてもわかりやすいです。そしてその出口に到着したところ、側道に車が停車しています。

その最後尾の車の後ろに停車してから何だろうと考えました。それは、ワイケレプレミアムアウトレットから続く渋滞だというのがわかりました。考えてみれば１２月２６日です。クリスマス商戦の後のバーゲンが始まる日です。観光客だけではなく、地元のみなさんもバーゲンにたくさん来ていたようです。

 ようやく駐車場に車を停めて、ショッピングを楽しむことにします。ワイケレプレミアムアウトレットは道路を隔てて、アウトレットゾーンとｋマートやお食事ゾーンが分かれています。前に来た時はガラガラで、両側のゾーンを車で移動していたのですが、今回は無理のようです。

 最初にアウトレットゾーンを見て回ります。アウトレットなので、普段から安いわけですが、そこからさらに５０％引き等です。とにかく安いです。お金があれば爆買いしたいです。でもお金もないので、厳選して買い物をします。

 

 

池田市からインスタントラーメンの詰め合わせをいただきました

何でもインスタントラーメンの発祥の地ということらしく、池田市から日清食品のインスタントラーメン詰め合わせをいただきました。

箱はかなり大きくて、しかも２段になっています。

とてもバラエティに富んだカップ麺で、ふるさと納税をしてよかったなと思える内容です。

２年連続のふるさと納税は今のところ、当麻町のでんすけスイカだけなのですが、来年はこちらも加えていきたいと思います。

 

 

ハワイ旅行記２０１５ ３ｒｄDayその１（フォート・デ・ルッシー・ビーチ）

ハワイ２日目の朝です。曇っています。９年前にハワイに行った時は３月だったわけですが、連日の雨でした。

何と言ってもハワイに限りませんが、旅行中は晴れてほしいものです。

エンバシースイーツの魅力の一つは朝食のブッフェが無料だということです。４人分の朝食が無料なので、結構お得感があります。と言いながらその分、宿泊料金が高いのかもしれませんね。

無料のブッフェですが、その場で作ってくれるオムレツもあります。サラダ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、ベーコン、チャーハン、ハンバーグ、パン、フルーツ（滞在時には、スイカ、メロン、パイナップルがありました）が並べられています。

品数は十分な感じです。オムレツは時間によるのでしょうが、２か所で、それぞれ３つのフライパンで調理しています。そんなわけで最大で１０分ほど並びました。

朝食後はレンタカーを借りるまでの間、ホテルから５分ほどの場所にあるフォート・デ・ルッシー・ビーチでひと泳ぎすることにします。

こちらも９年ぶりです。当時はパラソルも、チェアも何もありませんでした。

曇っていると、海の色もどことなくさえません。しかも時折、すごい雨が降ってきます。

でも晴れるとこのとおり、美しいコントラストが広がります。砂浜は浸食が進んでいるのか若干狭くなっているような感じです。

１２；３０からレンタカーを借りるので、１１：００にホテルに戻ることにしました。

ホテルに到着してから、レンタカードライブの準備を始めます。

ハワイ旅行記２０１５ ２ｎｄＤａｙその５（プールサイド・レセプション、ワイキキ散策）

 17:30からプールサイド・レセプションがあります。無料でカクテル、ビール、ソフトドリンクやスナックをいただくことができます。

これもエンバシースイーツのよさです。（しかし初日のみの利用でした）

 ブルーハワイとビールをいただきます。けっこう効きます。 

スナックは１種類の野菜とポテチなどです。

無料ですからね。贅沢は言いませんが、サンドイッチなんかがあるとうれしいです。あたりまえですが夕食の代わりにはなりません。

 さらに生バンドによるハワイアンミュージックの演奏もあります。エンバシースイーツは日本人を含めてアジアからの旅行者はそれほど多くないように感じました。

 

１時間ほど飲んでから、ほろ酔い気分でワイキキ散策です。ハワイですね。

「犬の服」と書いてある貼り紙があったので、ちょっと寄ってみることにしました。昔のインターナショナルマーケットプレースを縮小したようなアクセサリーや雑貨を販売しているお店が並んでいました。

夕食はどうしようと考え、結局初日はＡＢＣストアの惣菜で夕食を購入して、ホテルで食べることにしました。

近代サーフィンの父「デューク・カハナモク像」で記念撮影です。

ホテルに戻り、夕食タイムです。

 

 

 

ハワイ旅行記２０１５ ２ｎｄＤａｙその４（チェックイン）

昼食の後はチェックインの時間までショッピングを楽しみます。

家族でハワイらしいドレスを着たいというリクエストもあり、ABCマートを見て回ります。

女性はドレスを買うので、私はアロハシャツでもと言われましたが、帰国してから着ることもなさそうなので、アロハシャツはやめておきました。

さらにほかのＡＢＣマートにも行ってみます。（ワイキキで一番大きなＡＢＣマートは宿泊先のエンバシースイーツの向かいにあることがわかりました）

ドレスはこちらのＡＢＣストアで購入です。

１５時をすぎたのでホテルにチェックインです。

スーツケースは自分達で部屋まで運びました。

エレベータは部屋のキーがないと動きません。知らずに乗ってみたものの自分の階が押せず、一緒に乗っていた方が５階を押してくれました。

部屋に入ると、ちゃんと１ＢＲです。すごい。広い。と思っていたのですが、部屋のタイプがいろいろとあり、隣の部屋の方が広いと言うことが後でわかりました。

私たちの部屋は、一番海側の部屋なので、ほかの部屋にあるダイニングの部分に非常階段があり、その分部屋は狭くなっていました。

こちらがソファーベッドです。椅子を引き出してベッドにすると最初からシーツがセットされていました。

部屋のラナイからのプールビューです。プールサイドで寝ている人と視線が合うほどの近さです。

ラナイは狭くて、ここでのんびりしようと言う感じにはなりません。

５階の非常階段から見た景色です。何とかオーシャンビューになってます。

時は金なりで、あまり滞在中に洗濯はしないようにしているのですが、日本から着てきた服を帰国日に着るので１回だけ洗濯をします。

洗濯１回３ドル、乾燥１回３ドル（だったように思います）なので、25セント硬貨に両替のため、５ドル札を持ってフロントへ走って行ったのですが、洗濯機も乾燥機もクレジットカード対応でした。

曇りで日差しがないので、プールサイドは空いています。

ホテルの規模としては小さなプールです。このプールには管理人がいないので、やりたい放題でプールに飛び込みをしているやボール投げをしている人もいて落ち着いた雰囲気は全くありません。

 

 

ハワイ旅行記２０１５ ２ｎｄＤａｙその３（アロハタワー－アラモアナ－ワイキキ）

それにしてもアロハタワーには誰もいません。昔の活気のあるアロハタワーを知っているだけにちょっと寂しい感じがします。

クルーズ船は運行をしているようです。

バスに乗車してアラモワナショッピングセンターに向かうことにします。ところが待っても待ってもバスは来ません。たまにはバスの旅もよいのではと思ってのんびり移動したのですが、こんなことであれば初日からレンタカーを借りた方がよかったかなと思います。

３０分以上待ってようやくバスが来ました。考えてみればクリスマスなので祝日ダイヤだったようです。

そしてようやくバスに乗車してアラモアナショッピングセンターに到着しました。はりきって行ってみると様子がちょっとおかしいです。人も車もいません。何とクリスマスで閉店だったようです。電気が付いているスタバでコーヒーでも飲んでいくかと行ってみたところ、電気がついているだけで誰もいませんでした。

そんなわけでクリスマスに店が開いているのはワイキキしかないなとワイキキに戻ることにしました。

少し遅めの昼食をＩＨＯＰでいただきます。

これに、飲み物で５１．９５ドルです。さらにチップも必要になりますので、軽く昼食を食べたつもりで７０００円も必要です。

円安もあるのでしょうが、全体として物価は高めかなと思います。

 

 

ハワイ旅行記２０１５ ２ｎｄＤａｙその２（ワイキキ－ダウンタウン－アロハタワー）

ワイキキに似合うのはやっぱりＡＢＣマートですね。歩いて５０メートルもいかないうちに、ＡＢＣマートでビーサンを購入することになりました。

しかし、街の何でもない風景を見るだけでわくわくしてきます。

予定をしていたとおり、バスに乗ってダウンタウン方面の散策に向かいます。ガイドブックによると２・４２のバスで３０分とあります。

乗車するときにイオラニパレスに到着したら教えてくださいとドライバーにお願いしておきました。

初めてバスでダウンタウンに行ったこともあり、どこを走っているのか全くわかりませんでした。この辺りなのかなと思っていると前から「イオラニパレス」と声が聞こえてきました。

お礼を言うと「ビハインド」とのことで、バスの後方に歩いていきました。

イオラニパレスは通常の日であれば見学ができる曜日だったのですが、クリスマスと言うこともあり、閉館となっていました。

そんなわけで記念撮影をして、向かいのカメハメハ大王像に向かいます。

家族でハワイに来たのは６度目なのですが、実はカメハメハ大王像を見に来たのは初めてです。

次はホノルルシティライツの会場になっているホノルル市庁舎へ向かいます。この３箇所はすべて隣接しており、移動はとても楽です。

シティライツというぐらいなので夜景がきれいなのでしょうか。でも昼間も見ごたえがあります。市庁舎のロビーもクリスマスムード一色です。

と、ここまでは絵に描いたように順調な観光です。

次に向かうのはアロハタワー。歩くのはちょっと距離がありそう。でバスのルートを探します。ガイドブックによると５５・５６・５７で５分とあります。付近を探してみましたがバス停がみつかりません。

そんなわけで徒歩でアロハタワーに向かうことにしました。

結論から言うと歩いても１５分ほどでアロハタワーに行くことができました。

アロハタワーは事前の下調べで、ショップの営業もしておらず、現在は大学の開校準備中ということはわかっていました。

それでももう少し活気があるのかなと思っていました。まわりをみても誰もいません。

アロハタワーに行ってみると、やはり誰もいません。エレベータの前に行ってみると警備の方がでてきました。

荷物のチェックを受けてアロハタワーの１０階展望台向かいます。

展望台に行っても貸切です。素晴らしい景色を独り占めです。

 

 

ハワイ旅行記２０１５ ２ｎｄＤａｙ（ホノルル到着）

 ゲートに着いてから結構歩きました。ここを下に行くとイミグレーションです。今回は時間帯がよかったのか待ち時間は１０分ほどでした。しかもフレンドリーな入国審査官です。こんなところでも国、ハワイの印象は違ってきます。

税関を通過して、まずやるべきこと。それは公衆電話を探して、チャリーズタクシーに電話をすることです。

まあ、自分の携帯電話から電話してもよいのですが、携帯=通話料金が高いと言う図式があって、公衆電話から電話をしました。

チャリーズタクシーから教えてもらった電話番号はフリーダイヤルなので、最初に２５セント２枚を入れて電話をしても５０セントは戻るはずです。

しかし、指定の電話番号に何度電話しても電話は繋がりません。

そこで、フリーダイヤルの１と市外局番をはずして電話をしてみました。見事につながりました。もちろんフリーダイヤルではないので５０セント必要です。

考えてみれば５０セントと言えば７０円。携帯電話のローミングでかけても大して変わらないですね。

 電話で教えてもらった場所でタクシーを待つことにします。

 出口を出て横断歩道を渡った場所にある緑色の小屋の前。

 ５分ほどでチャリーズタクシーはやって来ました。空港からワイキキまでは定額料金の２９ドルです。これにチップを入れて３５ドル支払いました。

メーターは稼働していましたので、実際にホテル到着した時に確認しました。４０ドルほどでした。

 Ｈ－１をワイキキに向けて走ります。途中の何のこともない風景を見るだけでうれしくなってきます。

 空港から２０分もかからず宿泊先のエンバシースイーツに到着しました。

 早速チェックインをします。

まずはアーリーチェックインができるか確認してみます。３階であればすぐにチェックインができるとのことでしたが、せっかくなので高層階をお願いしてみました。

すると１５時すぎであればフラタワー５階の部屋が用意できるらしく、聞けば角部屋でラナイが２面に付いていて人気がある部屋だとのこと。それであればとお願いすることにしました。

 後で部屋に入ると、確かに角部屋でしたが２面のラナイはどこにあるのと、探してみたところ、２面のラナイは７階以上の部屋でした。

チェックインの時に家族全員でウエルカムドリンクをいただきます。

 そんなわけで、スーツケースはホテルに預けまして、ホノルルの街を散策にでかけます。

 

 

ハワイ旅行記２０１５ １ｓｔDay（ハワイアンエア）

１５分ほど遅れて機内へ入ります。

子供たちは珍しく二人で座りたいと言うので窓から２席です。親は通路を挟んで２席です。座席は２－３－２なので、隣の１席は知らない人が座る予定です。

ここで、ちょっとしたハプニングです。同じ列なので通路を挟んで横が自分の席だと思い座っていると、「ここは○○ではないですか。」「えっ」「あれっ」「そうです。すみません」

Webでは横一直線だった席なのですが、実際には通路をはさんで１列ずれていました。

大したことではないのですが、わかっていないとWebで座席指定するのは難しいですね。

機体はB767で一世代前の機体です。ハワイアンエアの最新機種はエアバスA３３０で、東京路線など需要の高い路線に優先的に使用されています。この辺は仕方がないところでしょうか。

そんなわけでパーソナルモニターはありません。有料でタブレットを借りることもできますが往路は時間も短く、ちょうど睡眠時間になるのでタブレットは借りませんでした。

ハワイアンエアのすごいところは、エコノミークラスなのにアイマスク、耳栓、イヤホンが標準で配布されることです。

離陸して１時間３０分ほどでドリンク、ミールサービスが始まります。てりやきチキン１種類でした。

７時間ほどのフライトです。アイマスク、耳栓をして完璧な体制で寝ることにします。（でも眠れませんでした）

ホノルル到着まで１時間少々となったところで、朝食の時間です。実際には夜中の２時ぐらいなので眠たいです。

カットりんごはとてもおいしいです。

ホノルル国際空港へはコオリナ上空からアプローチします。下にコオリナのラグーンが見えます。

出発は少し遅れましたがほぼ定刻にホノルル国際空港へ到着しました。

ゲートから歩いてイミグレーションへ向かいます。結構歩きます。

 

 

ホノルルからピエトロを売却しました

昨年末の話しですが、東証１部に昇格しまして株価絶好調のピエトロをホノルルから売却しました。

買値が１株８４０円で、この１年ぐらいは１４００円前後の水準で推移していました。年１回の優待目的で保有していたので、この水準であれば売却はしないつもりでしたが、東証１部昇格で環境は一転しました。

ホノルルへ出発前も１８００円ぐらいだったのですが、ホノルルのリケリケドライブインで夕食を食べているときに株価を見ると２０００円を超えていました。

売却するかの判断材料としては、年の利回り約１％、優待あり（１０００円相当の自社製品）。売れば儲けは（単純に）約１２万円。

ステーキを食べながら売却を決断して、すぐに売りの注文を出しました。まもなく約定。

おかげでホノルルでの滞在費用は捻出できました。

ピエトロ様に感謝です。また機会がありましたら購入したいと思います。