エミリーの求めるもの (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
前回読んだのは2011.3.11.だった。
その日の朝読み終わったのだった。
20年以上も、何十回も、ページがパラパラはがれて落ちそうなものを読んできたので、そろそろ同じ本をもう一度買ってもいいだろう、と買った。
三部作の最終作から読むなんて、初めての経験。
やっぱり大好きだ。
本当は、「アン」みたいに、新しい翻訳が出たらなーって思ってるんだけど、マイナーだし一応訳出されているということでか、なかなか出ないのが残念。
村岡花子さんの最後の訳ということで、最後の方はなんだか直訳みたいな表現が多くて残念なのだ。