*ウサギのお部屋*

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鳥集徹「医療ムラの不都合な真実」(2022)

2022年06月02日 | 
 
とりとり教の教典!(笑)
これで信者になれました!ww
(冗談ですよ)
これは、信者が全員読んで、布教活動をするとよろしいかと思います。

私なんかでも、そうそうっていう復習にもなるし、
言葉の意味とか、なるほどーと勉強になった。

そうそうっていう復習は、最初の頃に言われていたコロナワクチンの有効率95%のあれ。
1年前、数字に弱い私が一生懸命頑張って理解したやつ。
短期の治験で、本物と偽物打った人で発症した人が8人と162人であり、162が8に減るから95%ってやつね。うん、覚えてるよ。これが「相対リスク減少率」。
でも、そっちよりも、95%よりも、打った総数を分母にすると、打っても打たなくても99%以上が発症しないという結果になる。こっちは「絶対リスク減少率」。細かく言うと、打ったほうが、打たないよりも0.84%かかりにくくなる。
この辺は騙しにかかってくる数字だよなあ。
打つと、打たなかったときよりも0.84%コロナにかかりにくくなります!
って最初からはっきり教えてくれてたら、誰も打たなかったのにね。

あとは、よく聞く言葉の意味も勉強になりました。
エビデンスとよく聞くが、それにはレベルがある。エビデンスレベル。

RCTもよく聞くがよく知らなかった。
ランダム化比較試験というんだって。
薬の治験で行われる方法で、上の95%のやつも同じ方法ですよね、本物と偽物を投与してどっちがどうなったというやつで、有効性を確かめる。
これがエビデンスレベル上位にくる。

一番下は専門家個人の意見(笑)
しかし、どれもこれも一緒に全部エビデンス、エビデンス言われているね。

お金の問題もあるね。
マネーデータベース、これも皆さんご存知、私もよく参考にしていた、これで、製薬会社と医師または病院との癒着を可視化できる。便利でいいサイトですよね。
製薬会社にいいように操られているのが今の世界だよね。医療だけじゃなく全ての世界がそうなっている。

「ワクチン後遺症」の映画のもとになった、昨年12月の大阪のシンポジウム。
私も映画を観ましたが。
本当に全く報道されない。
それは、あれ、春馬さんデモが全く報道されないのにも似て、
あいつら本当に、好き勝手やってるよね。報道しない自由ですか。
やっぱり全て同じ構造なんだなと分かる。

大手メディアが報道しないだけじゃなく、youtubeとかでも、「誤情報」を削除するという
言論弾圧が行われている。
弾圧に負けないで頑張ろう。
子供や若者に希望ある未来をのこしたい。

やはりこれは信者だけでなく多くの人に読んでもらいたい本です。