*ウサギのお部屋*

日記・レビューなどなど。
最新日記は数日後に非公開にします。

映画「東京タワー」

2007年11月14日 | 映画
東京タワー 通常版

バップ

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http://www.tokyo-tower.jp/



2004年

監督;源孝志

原作;江國香織

黒木瞳

岡田准一



こないだ本を読んで、DVD借りてみた。

「見逃していませんか?」マークに騙されて(笑)



原作とけっこう違うねー。

でも、けっこう好き。あの、ほわんほわんとして、クライマックスもなく、どこが終わりだか判然としない原作のままだと映画にはならないもんな。

映画っぽい感じにまとまっていて、なかなかよかったわ。あんな世界はなかなか見れないし。

あと、原作で、知らない小道具が出てくるでしょ、それの実物を見れたのはよかったな。あの、車とか。あぁ、こんなやつかぁ、みたいな。



よかったけど、黒木瞳はもういいよ、みたいなのもあったり…。同じような話がドラマでなかったっけね?娘の見合い相手と駆け落ちする話。なんか、それとかぶってるのがなぁ。

岡田くんは素敵だったよ♪

映画「シュガー&スパイス 風味絶佳」

2007年11月14日 | 映画
シュガー&スパイス 風味絶佳

フジテレビ

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http://sugarandspice.jp/



2006年

監督;中江功

原作;山田詠美「風味絶佳」

柳楽優弥

沢尻エリカ



原作モノだったのかぁ。山田詠美はけっこう好きなので、今度読んでみようっと。



「初恋」っていうか、「初めての恋愛」のお話ね。

柳楽くんは、子役って思ってたのにもう恋愛映画に出るのかぁ、とかちょっと母親目線だったり(笑)

エリカ様はやっぱりかわいいな!舞台挨拶の態度じゃなく演技だけで評価されればいいのになーとかね。

想像できたラストだったけど、よかったな。



そういえば、大泉さんが出ていて、ちょっと嬉しかった(笑)

松谷みよ子「モモちゃん・アカネちゃん」シリーズ

2007年11月12日 | 
モモちゃんとアカネちゃんのお話〈全1冊〉 (松谷みよ子の本)
松谷 みよ子
講談社

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「ちいさいモモちゃん」

「モモちゃんとプー」

「モモちゃんとアカネちゃん」

「ちいさいアカネちゃん」

「アカネちゃんとお客さんのパパ」

「アカネちゃんのなみだの海」



本を返しちゃったので、初出年がわからないのであとで書くことにする。



このシリーズが1冊にまとまってたのがあったので、借りてみた。

子供の頃読んだわー♪なんて記憶もないんだけどね。前に千穂ちゃんが読んでいて、それから気になっていたんだよね。やっと初めて読んだよ。



30年かけて書かれたシリーズを一気に読んだ。

それなのに、作品の空気感が変わらないのってすごいことだね。



作者自身の実際の娘たちをモデルに、ってことは、自分自身をもモデルにして書かれている。

最初は長女に書いてーって言われて、そのあと、次女が、自分の物語も書いてくれたら、そこに両親の離婚のこともちゃんと書いてくれるだろうと期待したのを受けて、書いたそうな。



内容について。



最初はね、「あぁ、わかるわかる、めんこいなー」って感じだった。

ふむふむ、このママは、子供がこう思ってるのをわかってて、叱ってるんだなぁ、じゃあ私もそれでいいのか、とかね(笑)



私も、膨大な資料があるんだから(ここの日記)いっちゃんを主人公にして書けるかもしれない、とかもね。

「いっちゃんは、とってもとっても大きくなって、3歳になりました。もうおにいちゃんです」

って、真似て言ってみたら、なんか嬉しそうだったしね。



でも、だんだん、ママが死神にとりつかれるとか、両親の不和・離婚とか、パパがいないということのいろいろとか、パパの死、なんかも描かれる。

ただ「めんこいめんこい」だけで終わらない、大人も引きつけるものがこの辺にあるんだね。



あとは、やっぱ、戦争反対ってとこも、感動した。

ママはママだから、ここで戦争してたら「やめなさーい!」って怒るよ。

でも、いま、ここではしてないけどどこかで戦争してるでしょ、そこへ行ってやめさせてよ!

とかいう部分は、うん、そうだなぁって思うし。そうできない自分がはがゆいし。



これは、子供の頃読んだことなくても、子供が女の子でなくても、かつて女の子であって、今ママである人なら読んだ方がいい作品のひとつだね。

映画「箪笥」

2007年11月12日 | 映画
箪笥-たんす-

アミューズソフトエンタテインメント

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http://www.k-plaza.com/movie/en_mov_ta08.html



2003年・韓国

監督;キム・ジウン

イム・スジョン

ムン・グニョン



ちょっと気になってたので借りてみた。

ホラー、ちょっと興味あったので。「リング」系かしら?とか。



映像がきれいだったな。

姉妹もかわいいし。

でも、なんだかわかんないうちに、なんだかわかんないまま終わってしまったわ。

画面が暗くてよく見えなかったのもあるし。



なんだかわかんなかったのは、韓国では誰もが知っている古典の怪談「薔花紅蓮伝」がもとになっているからなのかー。

仲の良い姉妹が継母の陰謀で亡くなり、怨霊になるというお話ですって。なるほどねー。



それを踏まえてもっかい見るかい?っていう気分にもならないなぁ。もう返しちゃったしね。



☆追記☆11/17



もっかい観た。

Gyao+にも入っていた。

やっと謎がとけたわ。

映画「子ぎつねヘレン」

2007年11月10日 | 映画
子ぎつねヘレン

松竹

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http://helen.yahoo.co.jp/index.html



2006年

監督;河野圭太

原作;竹田津実

大沢たかお

松雪泰子

深澤嵐

小林涼子



BSでやってたからビデオにとって見た。

いっちゃんも一緒に見ようと思って見せたけど、興味ないらしい(笑)もうちょっと大きくなってからまた一緒に見たいな。



母親が仕事で家を空けるため、いつも寂しい思いをしていた少年が、(同じく)母親のいない子ぎつねの母親代わりになることで、成長する物語。

王道の組み合わせ(子供×動物)で、さわやかな感動を呼ぶ作品。



子役の嵐くんがかわいいー。キツネのヘレンもかわいいー。

北海道ロケ、自然が雄大で美しい。

こんなところで成長する子供は幸せだなーとか思ったり。

韓国ドラマ「天国の階段」

2007年11月09日 | ドラマ
天国の階段 DVD-BOX 1

ジェネオン エンタテインメント

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2003年 全22話

クォン・サンウ

チェ・ジウ



サンウ祭り、終了(笑)

このサンウはあんまり…w

1週間で全話見ちゃったわーw(1ヶ月で見ればよかったんだけどね)



前に、吹替えでやってて、吹替えだとなんかなーって思って見逃して、ちょっと前にGyaoでやってて、でも、なんだかんだで見逃しちゃってたので、今回、Gyaoプラス1ヶ月無料、で、やっと見れた。

ネットで見る動画だから、でも光のくせに…夜10時過ぎて見ようとしたっけ、すぐかたまって、音声だけで字幕が見えないしょや(笑)こんなもんに月3900円も払う人の気が知れないわw(午前中しか見ないからあんまり関係ない)

ってグチはおいといてww



そうだなぁー

オススメには入んないかな。

でも、それなりによかったかしら。

でも最後に死んじゃうお話は好きじゃない。かなしいから。

悪いやつらが最後にやっつけられるところは好き。



いじめっこ母娘の演技が徹底してたから、笑えた。あそこまでオーバーにやると逆に気持ちがいいなw



しかし、「オッパー」の訳が相変わらずおかしい。

血縁じゃない年上の人に「オッパー」と言うときに「兄さん」という字幕はおかしい。

訳で台無しになった感もあるね。

(「オッパー」は、女の子から見て年上の男の人に向かって呼ぶ韓国語の言い方。妹→兄)

映画「THE有頂天ホテル」

2007年11月08日 | 映画
THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション

東宝

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http://www.uchoten.com/



2005年

監督;三谷幸喜



主演は、出演者全員!

だから、書かないどこうw

オールスターキャストだし、見た目にも楽しいし、おもしろかったなぁ。

唐沢くんとオダギリくんのスタイリングがよかったなww



公開中に友達が感想を書いてて、それからずっと気になっていた。

半額レンタル、何にしようかなー?と思って、ふと、目に付いたので借りてみた。



三谷幸喜の作品は、舞台は見たことないけど、テレビでも、映画でも、舞台ちっくで、好き。

今回は、ホテルという場が舞台で、ホテルって場は非日常なわけで、純粋に楽しめるから好き。

2時間以上あるから時間的には長いけど、全然感じない。



やりたいようにやればいい

言いたいやつには言わせとけばいい

ってのが心に残った。

まだそこまで悟りきれないけどねー(笑)

映画「恋する神父」

2007年11月07日 | 映画
恋する神父 スタンダード・エディション

ポニーキャニオン

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http://www.love-shinpu.com/



2004年

監督;ホ・インム

クォン・サンウ

ハ・ジウォン



BSでやってたので見た。

今「天国の階段」も見てるから、サンウ祭りだねw

そんで、サンウ氏は、制服ものが萌えポイントだねww



ジウォンは、この役はかわいくてよかった。

最初に見た作品が、おっかない役だったから、かわいい役だとほっとするわ。



カトリックのあれこれが、嘘っぽくなく作られているのは、監督自身が信者だから、なんだって。

実際に神学生にインタビューもしたらしい。

だからかー。あそこのシーンは本物っぽくてよかったわ。

今読んだら、サンウ氏も、この撮影のあと、洗礼を受けたんだって。へぇー。



主題歌がよかったな。ゴスペル風で。

やっぱり主演の2人がメインで歌ってるんだね♪



さわやかで、おもしろかったよ。


映画「陽気なギャングが地球を回す」

2007年11月03日 | 映画
陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション

ジェネオン エンタテインメント

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http://www.yo-gang.com/



2006年

監督;前田哲



佐藤浩市

大沢たかお

鈴木京香

松田翔太



伊坂幸太郎さんの同名小説が原作で、映画もみたーい♪と思って半額クーポンで借りてみたさ。



4人が実写で見れるのは、嬉しかったな。

浩市さんの饗野は、意外だけど似合ってたし。

たかおは微妙に違う感じだったけど、クールでよかった。

京香さんはぴったり、翔太くんはかわいいw



しかし、どうなの?

画がうそ臭くてちょっと…

そこがいい!って人もいるだろうけどさ。



やっぱ、あのセリフの掛け合いがおもしろいから、本で読む方がおもしろかったなー。

内容もけっこう変わってるしなー。

さらっと観るには、長くないしいいかもしれないね。