観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

来週以降の方針

2018-05-19 13:55:02 | 日記
今週はこれにてブログは終わりですが、来週は金曜土曜に少なくとも4本やろうと思っています。確定しているのは憲法改正1~2本(意識的にやらないと戦後一度も行われなかったことですのでニュースにコメントをつける機会がありません)、皇室関連話題1~2本です。他に広島・資源エネルギー・貿易・消費・焼き物あたりをやりたいと思っています。※5月23日追記:憲法改正の話題とあわせて教育もやらないといけないですね。

最近はブログではなくツイッター中心ですが、facebookは研究して使い方を変えていくかもしれません。その次にLINEをやろうかと思っています。ある程度割り当てしないとニュース見ているだけで調べ物が始まり時間が過ぎていくので、調べない訳にもいきませんし進まないところがあります。まぁ多くやろうとするとできないことが多いので少なめに見積もってできる目標をたてるつもりです。そういう訳で(他に時間を使うので)多少ツイートは減らしていくつもりです。

小説を休憩時間の暇に少しづつ読むとか、夜家に帰ってきたら片付けするとかそんなふうにやるのが良いような気がします。ニュースチェックだけは際限がなく今のところどう処理していくか良いアイディアがある訳ではありません。積み本崩しも何とかしないといけないテーマですが、これもニュースチェックやブログの執筆と同じく際限がありません。高すぎる目標は失敗と同義で小分けにするしかない感じです。何処で調べようと思うか何処まで調べるかが予測不能なんですよね。

勉強も始めるつもりでインプットがシッカリしているとアウトプットも早いですから、基本的にはそのつもりです。まず考えているのは経済重視で金融関連、今の仕事に関連して物流、何とかしたい政治課題で沖縄基地問題・原発関連(今はやってなかったリプレースに特に関心があります)、特に手薄な安全保障問題で海軍でしょうか。これでも多過ぎるぐらいですが他にもまだまだありとりあえずこの辺から始めます。

外交安全保障は(特に外交は)大体日々のニュースチェックやツイッターチェックでいけると思いますが、憲法改正は毎週ひとつはブログで補強するようにして、経済はニュースチェックの他に専門的な勉強でアウトプットの質が高まるよう特に努力しようと思っています。選挙とか政治制度そのものもやりたいですが、まだ先の課題になりそうです。何もやらないってことはありませんが。

自分の生活の質を高めることにも関心が出てきていますし、趣味も続けるつもりですが(仕事とネット上の活動と生活だけで趣味ゼロというのもない気がします)、まぁ方針はそんな感じです。

自民党の集まりの方は現時点では決まっていません。去年(二期)の報告記事も落とし気味ですが、非常に役に立っているものの他にやりたいことも多く追いついていない感じです。回数的には6回らしいですし、今年決まったらなるべく全部記事にするようにはしたいですし、去年の分の成果も徐々に活かしていくようにしたいですね。やり始めるとできるようになりますしわりと早いので楽観はしてますが、どうなるかは分かりません。

大相撲(ファンのためのルール改訂を)

2018-05-19 12:47:09 | 日記
相撲ファンで外国人力士嫌いは多いですね。

モンゴル勢が強すぎるのが問題なんでしょう。曙・小錦・武蔵丸の時代もありましたが、今のモンゴル勢の席巻はそれ以上だと言えます。相撲は神事と言う人もいるようですが、筆者は基本的に国技館に足を運んだりテレビを視聴したりする人達のためのスポーツだと思っています。特に外国人差別をする気もありませんが、スポーツはファンのためにあるべきであり、ファンが望まない状況は好ましくありません。何処の国何処のスポーツでも大体国籍枠はあるでしょうし、それが当然だとも思います。相撲でも外国人枠はありますが、外国人枠というより国籍別に枠があった方がいいかもしれません。

というのもモンゴル勢は星の売り買いを囁かれており、それは基本的に不正ではあるのですが、徹底根絶をするとなると怪我人続出で興行が成り立たないとも言われます(モンゴル人だけと言えるでしょうか。こうした指摘はモンゴル勢の活躍以前からありました)。これまで通り曖昧にやるという前提ならば(多くの相撲ファンがそれを望んでいるような気もします)、上位にモンゴル人が固まっている有利な状況を変える必要があるはずです。対策としては総数の削減と質の低下です。後者はルール上定めることはできません。

ハワイ勢が活躍しなくなった理由は分かりませんし、モンゴル勢が強い確たる理由も分かりませんが、本当に強い二人朝青龍と白鵬に関して言えば血統かなと思いますね。朝青龍の父もモンゴル相撲で強かったようですし、兄はレスリングで五輪に出ています。白鵬の父はモンゴル相撲の名横綱ですね。白鵬は入門当初は痩せており小柄で期待されてなかったという話ですが、あの強さですから血は争えません。良血馬は必ずしも名馬ではありませんが、名馬になる確率が高いことは否めません。競馬はブラッドスポーツと言われますが、人間も動物の一種と言え似たようなところもあると思います。いずれにせよ、モンゴルから強そうな子を連れてきて大相撲に放り込む限り今の状況が変わることなく、大相撲の人気に影響を与えてしまう可能性はあると思います。ヒールはいてもいいと思うんですけどね。

別にモンゴル人や外国人が憎い訳ではありませんが、興行はファンの声援に支えられていることは否めず、審判のえこひいきはなりませんが、ルールをファンの望むように変えていくことも主催者の務めかと思います。日本もスキージャンプで悔しい思いをしましたが、欧州中心のスポーツであることは否めず、柔道でもそれに似た思いをしたかもしれませんが、国際化で外国に競技者が広まった現実はあります。大相撲はまだまだ日本のスポーツです。最初から外国人を入れなかったら外国人に席巻される不満も無かったかもしれませんが、今更外国人お断りもできませんし、外国人をえこひいき判定で負けさせる訳にもいきません。相撲はプロレスではなく、予定調和を求めるならプロレスを見るしかないんでしょう。

指摘されがちな白鵬の態度に関しては、品格云々を筆者は言いませんが、ある程度ファンの望むような態度をファンサービスでとることが重要かと思いますね。相撲は神事を強調する人もいらっしゃいますが、筆者はスポーツであり興業だと捉えた方が良いと思います。神事は地元の人の信仰のためのものであり、受信料を払っているテレビで流したり、入場料をとる相撲場でやるものではないと考えます。

以下余談ですが、個人的には相撲は千代の富士強いから始まり若貴ブームで自分が兄という理由で若花田(当初の四股名)ひいきで次いで朝青龍ひいきだった頃が相撲に対する関心のピークでした。熱心な相撲観戦者だったことはありません(話を聞くと相撲好きにアンチ外国人は多いです)。朝青龍がいいと思ったのは、早い・強い・上手いと指摘する方もいらっしゃいますが、優れた運動神経を活かした取り口が好みだったことがあります(大型力士の押し相撲はあまり好みではないんですよね)。記憶に残る一戦は朝青龍VS栃東です。


竹島が日本のものと言える簡単な論証

2018-05-19 11:32:34 | 政策関連メモ
韓国は日本が竹島領有を主張すると一々騒ぎ出す国です。日本も自国の領土は主張しなければなりませんから、日本が発言する度に揉めることになります。自国の領土を主張するのは何処の国でも同じです。韓国が日本を監視して一々因縁をつけてくるから何時まで経っても喧嘩が絶えない訳です。これまで日本は自国の領土の主張は控えてきたかもしれませんが、これからはそうはいきません。韓国は日本の植民地ではなく、基本的には対等の関係です。日本は韓国のために自分の主張を控えるべきなどという甘えた考えは捨ててもらわなければなりません。

以下竹島が何故日本の領土と言えるのか簡単に纏めます。

前提1:対馬は日本の領土です。対馬国は魏志倭人伝(第3者の中国史料)でも日本のカテゴリーに入っていますし、疑う余地はありません。韓国人は日本が竹島を言うなら対馬は韓国などと主張しますが訳の分からない言いがかりです。対馬が独立した国であったことはなく、ずっと日本の領土でした。耽羅国(済州島)は15世紀始めまで独立していたようであり日本に朝貢したこともあるようですが、日本が済州島の領有権を主張することはありません。日本が済州島の領有権を主張するより酷い誤りが韓国の対馬領有の主張です。こんな荒唐無稽の主張が一定の力を持つのは韓国ならではで非常に残念な人達だと思っています。

前提2:対馬(や北部九州)は地理的に朝鮮との橋渡しの役を担ってきました。史料上の根拠もありますし自明ですね。

前提3:中国貿易の利権は強大(危険を冒す価値がある)ですが、朝鮮との貿易はそれほどでもありません。

前提4:竹島は飲料水にも乏しく居住に適しません。事実アシカが棲む島でした。

前提5:昔の地図はいい加減。韓国は竹島に国があって古来韓国の領土と主張していますが、あのような絶海の孤島(ほぼ岩山)に人が住んで国があった可能性はありませんし、証拠も出てきていません。逆に韓国がありもしない幻の島の領有を主張したことは現代になってもあります(バラン島)。

結論:朝鮮との交流に対馬近辺をあえて通らないルートは通常では考えられません。北部九州から対馬に立ち寄らずに朝鮮に渡ることはあるかもしれませんが、山陰方面から対馬付近を通らずあえて日本海を渡る必要がありません。隠岐や山陰における朝鮮の存在感は薄く橋渡し役を担ったという史料はないはずです。中国の場合は東シナ海ルートがありますが、朝鮮の場合は対馬ルートをあえて使わない理由がありません。幾ら史料を探してもないものはないということになるはずです。竹島は日本の主張通り日本が漁業が盛んになって鬱陵島にまで渡るようになるまで無主の地でした。鬱陵島は元々韓国の領土ですが、その先に行く必要がない重要性が低い島でした。重要性が高いなら日本が来るまで空にすることはありません。韓国は空島政策をとる国であり海洋国家ではありません。幾ら探してもちゃんとした竹島領有の根拠は出てこないでしょう。それは存在しないからです。バラン島を何時まで探すつもりでしょうか?

例外:日本海ルートは基本的に存在しませんが(漂流漂着の類なら存在するでしょうが、韓国は漂流者がいたから韓国領土だと主張していません)(安龍福が英雄とか笑止な話がありますが彼は鬱陵島で不法に漁労していたところ当地の開発していた日本に(強制)連行されて日本に渡ってきた人です。鬱陵島は史料上元々韓国だったので日本は住民がいなかった鬱陵島を韓国のものとして認め返しています)、例外があります。渤海使です。渤海は朝鮮半島の新羅と対立しており、新羅を牽制するため、朝鮮半島付近を通らず日本と通交する必要がありました。ですからわざわざ危険を冒して日本海を渡った訳です。逆に言えばそういう事情が別段ない限り、対馬付近を通らないルートが存在しません(このあたりで漁業で遠征が始まったのは江戸時代の日本になります)。渤海は韓国ではありませんし、韓国も竹島領有の根拠を渤海に求めている訳ではありません。

韓国が日本に対して竹島問題で高飛車に出られるのは自分の主張に自信があるからなのでしょう。根拠の無い自信は粉々に砕いておけば、一々言いがかりをしてくることもないでしょうし、それが原因で揉めることもないだろうと考えます。韓国内の議論にそれほど関心がある訳ではありませんが(中国と違って完全に実効支配されているので兵が出せないなら取り返す見込みも無い)、日本で報道されるなら目には入りますし、目に入ったら何か言わない訳にもいきません。韓国こそ認識を変える必要があるんじゃないでしょうか。