僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

卓球女子メダルの予感

2008-08-16 22:46:41 | Weblog
五輪卓球女子、健闘していますね。
今日の対香港戦の福原愛は、予選リーグでの不振さを払拭させるかのような
見事な戦いぶりでした。
表情も以前より自信に溢れ、時より笑顔がのぞき余裕すら感じられます。
ラストで締めくくった平野早矢香もいつものように気合が充溢し、相手を威圧させるかのような目力で戦い挑んでいました。
ブロックに長けたティエ・ヤナに連続ドライブを放ち、力強さで負けておらず、格上の彼女に3-0で打ち勝ちました。
次の韓国戦も予選リーグのリベンジを果たしきっと勝つでしょう。

卓球日本男子 惜しかった

2008-08-16 22:29:18 | Weblog
五輪卓球男子もう少しだったですね~
対ドイツ戦、これを倒せば銀メダル確定という場面。
ゲームカウント2-2からラスト岸川聖也が随所に見せ場を作ってくれました。
相手は世界ランク6位のティモ・ボル、トム・クルーズばりの2枚目で貴公子と評されています。
卓球は見た目とは違いどんな厳しいボールでも返してしまうしつこさを持っています。またループドライブが得意で、水谷、岸川ともボルの回転量の多さに戸惑う場面もありました。
しかし岸川は持ち前の得意なバックドライブでボルのバックストレートにボールを集め、決め球をフォアに強打していました。
さらにフォアハンドストロークの弱点を練習で克服し、中陣での引き合いもボルに食い下がっていました。
結果は惜しくもセットカウント2対3で敗れてしまいましたが、岸川の将来が楽しみな好ゲームでした。
金、銀メダルは逃しましたが、きっとあと2勝して銅メダルを獲得してくれると思います。

ペ・ド・ノンヌ

2008-08-16 15:32:33 | Weblog


昔、子ども時分、おなかがすくとよく作ったのが小麦粉に卵と牛乳と砂糖と水を加え、トロトロになるまでよく混ぜ、たっぷりの油できつね色になるまで揚げたお菓子でした。牛乳を加えすぎると生地が柔らかくなり、かりっとした食感が失われてしまいます。

似たようなデザートにフランス料理の「ぺ・ド・ノンヌ」というのがあります。
意味が「尼さんのおなら」で出来上がった形が可愛いおならの形に似ているとか。
フランスらしくエスプリに富んだ名前です。

材料  60個 6人分
水  100g
牛乳 100g
塩    4g
砂糖   6g
バター 100g
小麦粉 120g
全卵  160g
粉糖  適量

1、 手鍋に水、牛乳、塩、砂糖、バターを入れて火にかけます。
2、 沸騰したら、火からおろし小麦粉を加えて手早くかき混ぜます。
3、再び弱火にかけてダマのない滑らかな生地にします。
4、火からおろし全卵を混ぜ込みます。
5、小さなスプーンで丸く生地をとりわけます。
6、鍋にサラダ油を1cm入れて中火で加熱して160~170℃ぐらいで生地を落とします。
7、きつね色に揚がったら鍋から取り出し、冷まします。
8、粉糖を振ります。

簡単に言うと、シュー生地を油で揚げた料理です。
子どもも喜ぶお菓子なので、是非挑戦してください。