三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

いよいよ「エコ感謝まつり」があさって開催と近づいてまいりました。

2010-07-08 16:33:53 | Weblog
「エコ感謝まつり」という太陽光発電のイベント開催がいよいよあさってに迫ってきました。
今日は、10社程度会社を訪問し、是非ご来場くださいとお願いしてきました。

その関係もありますので今日は太陽光発電ネタです。
最近のビジネス誌でも太陽光発電特集記事がありました。
促進策が続々!目的は「CSR」から「競争力強化」へ

環境にきちんと配慮する企業だという意思表示を、太陽光発電を設置してPRできますし、実際に電気代が削減できますので、イコールCO2削減できますし、設置する場合に国から導入助成金もありますので、太陽光発電の機運がますます高まっています。
ある会社では、クリーンエネルギーによるCO2削減は企業にとって大きなテーマであり、再生可能エネルギーの中では太陽光発電が一番取組みやすいと評価されています。

実際に、一昨年前から日本国内の太陽光発電市場は2.6倍と急激に増えています。

企業によっては、環境に配慮した工場(会社)でなければ競争力に影響してくると考えられています。
それはそうですね。
全く同じものを買う場合、環境に配慮した工場で生産されているものと、そうでない工場で生産されたものを比較した場合を考えると、買う動機付けにも環境に配慮した工場で生産されているものを購入すると思います。

また従来は、CSR(企業の社会的責任)という目的で太陽光発電を設置していましたが、排出権取引などの制度が今後出てくることから、自社の太陽光発電システムの発電量が利益やコストに直結するという観点から意識を変えざるを得ないと思われている企業も増えているそうです。

大企業の工場で大型の太陽光発電システムを導入した結果、工場見学されたお客様から「環境に力を入れている企業なんですね。」と評価され、工場見学者も1.5倍に増えたそうです。

このように、企業が太陽光発電システムのメリットは
①国の各種助成制度があり導入コストが安くなり導入しやすい。
②中小企業であれば、一括償却を出来るためさらに導入しやすい。
③CSRや環境に配慮した会社であるとPRできる。
④近い将来の排出権取引などの対策をある程度施した事になる。
⑤結果的に電気代が削減でき、CO2も削減できる。
⑥社内外の企業イメージのUPになる。

このようなメリットが考えられます。
今日は企業向け(産業用)の太陽光発電システムの事を書きました。
さらにわかり易く、展示や資料を交えてご説明させていただきますので是非ご来場下さい。
くわしくは、弊社ホームページをご覧下さい。
※もちろん家庭用太陽光発電システムもございます。
http://www.sandenkeiso.co.jp/
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