焚き火で発電?
ビジネス誌に載ってました。
焚き火と言っても焚き火型ストーブで寒い時に使ったり調理に使ったりします。
焚き火の炎では弱いので、ファンを使って強制的に空気を送り火力を高めます。
そのファンは通常乾電池を使うのですが、電源が無いと使えません。
そこで、ベルチェ素子を利用して、板の片方を焚き火で温め、片方は温めないので温度差が出来電流が発生します。
これをゼーベック効果と言います。
これを利用して、ファンを回し余った電力で携帯電話などの充電を行えるそうです。
あくまで充電は補完的に活用するそうですが非常に面白い発想ですね!
焚き火の炎って、ゆらゆら揺れて癒されるといいますか、ボーっと眺めていても空きません。
そういえば、昨日「ホンマでっかTV」を見ていると、男は幼稚性が残っているのでポニーテールをしている女性に見とれてしまうと言ってました。
共通しているのでしょうか?
ところで、当社もベルチェ素子の板を購入し、片方を氷で冷やし、もう片方をお湯で温めて小さいモーターの扇風機を回すデモ機を作成しイベントで出展した事がありました。
社内からそんなもの出しても意味が無いとか見てくれないとかの反対がありましたが、押し切って出展してみると来場者から注目を浴びて当社のブースを見ていただける呼び水になりました。
また、マスコミも当社ブースを取り上げていただきました。
このベルチェは、温泉の源泉からのお湯を活用した温度差発電をしている事を知りネットで探しました。
疑うのではなく興味を持って何事も捉えてみる!
これですね!
参考までに