三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

生ごみ処理機の記事

2014-01-17 14:52:06 | Weblog
かがわ経済レポートが1月5日号に引き続き1月15日号でも当社の取組を紹介いただきました。
あれは8年前、全国陸上無線協会の支部長会議に当時四国で副支部長だった私は支部長がどうしても出席できないので代理で出席してほしいと要請を受け代理出席しました。
当協会の全国の支部長の皆様方は、地元で同業では大活躍されている方ばかりで年齢的にも結構上でしたので、懇親会では無線機の売り方を教えて下さいとお酒を注いでまわりました。
すると、当時信越支部の支部長が声をかけて下さり仕事の事はもちろんのこと、循環型社会を目指しているとお聞きしました。
同年実際に長野に訪問し詳しく活動について教えていただきました。
その翌年に高松で四国経済産業局主催のエネ博があり、太陽光発電を当初から出展する予定でしたがどうせなら、インパクトのある長野の生ごみ処理機を活用し実践している保育園の事例を紹介したいとお伝えしました。
すると、快諾いただき実機の生ごみ処理機を持参していただきエネ博でPRしました。
エネ博終了後、地元で活用してほしいと無償提供していただき、何とか使っていただけるところはないものかと思い探しながらようやく昨年幼稚園に寄贈することができました。
寄贈した園長先生はやる気満々で今後の取組に大いに期待したいと思っております。
これが経緯です。

ちなみに長野の保育園では、
①雨水タンクの雨水で菜園に水やりをしています。
②太陽光発電で電力の一部を賄っています。
③給食の食料残差を生ごみ処理機で堆肥にして菜園で育て給食に使っています。
これらを、エコレンジャーを結成し園児に分りやすく説明するとともに園児と実践しています。

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