高松市が空家の実態調査をした結果、空家数が5,868戸だったことを明らかにしました。
このうち、16%にあたる935戸が倒壊の恐れがある危険家屋だったとのこと。
今回の調査対象は、別荘や賃貸・売却用住宅を除いた14万2,625戸で空家率は4.1%です。
5,800を超える空き家があるにも関わらず家が建ってない場所に新築を建てるのはいかがなものかと思います。
高松市の島しょ部はもっとも深刻で空家率が何と!43.9%です。
約半数が空家ということで、場所によっては人が全く住まなくなった所もあると思います。
2013年に開催した瀬戸内国際芸術祭を纏めた本には、各島の人口構成が載っていましたが総人口250人で15歳未満:0人、60歳以上:200人という島もあり驚きました。
昨日の日記はのんきなものでしたが、今日の日記は事実を直視し今後何ができるか何をしなければならないかという事です。