昨日はJCのT君の卒業を祝う会に参加してきました。
JC(青年会議所)は40歳で卒業します。
この会は、JCの事業を通して地域社会を担う次のリーダーを育てる事が目的です。
よって30代が殆どで年齢的にも若い事から、やる事が過激といいますか仕事に迷惑がかかってしまう事もあります。
しかしながら諸事業をやる遂げ卒業しても、その仲間たちの友情は続きますしJCのネットワークは仕事でも役立っています。
それにしても、もう卒業して早10年。
50を目前にして10年前を振り返りますと、40歳になったJC最後の年は良い意味での転換点でした。
2006年5月にASPAC高松大会というアジア太平洋地域会議を高松で開催しました。
それまでの長い誘致活動。
決まってからの事業の中身をどうするか?
組織をどうするか?
ほぼ2年間土日関係なく私服を着る事もないぐらい全力でやり遂げました。
夜の会議後皆で飲んで帰宅は毎日午前様で今から考えるとよくやったと思います。
5月の事業が終わり夏には事業報告並びに決算も終わり、それから12月卒業までの期間はあったけどJCは終わったと自分自身で判断し、仕事モードに一気に切り替える事が出来ました。
まずは今まで当社に無かった経営理念を考える事から始めました。
結局「笑顔」に決まるまでに7年もかかってしまいましたが・・・・・・・・
今年50になりますので、今回も良い意味での節目にしたいと思っております。