あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
当社も今日から仕事初めです。
午前中は、年始挨拶で取引先を訪問し午後から社員全員で新年会を開催します。
その新年会の挨拶文は下の通りです。
この原文をこのまま喋らないと思いますが、ほぼこのような内容です。
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2024年(令和6年)がスタートしました。
今年は、元旦早々能登半島の大地震が起こり、東日本大震災を思い起こさせるような痛ましい現場を報道しています。翌日には、羽田空港で日航機と海保機の衝突事故がありました。
翌日には何も無かったら良いなと思っていたら、北九州市の商店街の魚町銀天街35店舗が焼失しました。3日連続の大事故が起こり令和6年は波乱のスタートとなりました。
特に能登半島の根元の富山県射水市で当社の太陽光発電所がありまして、その射水市でも通行止め、断水、液状化、公共施設の被害があるとのことで、確認したところ発電はしているようですが、実際どうなっているのか気になりますし、借地のためオーナーは無事なのか気がかりです。連絡を取って、何か欲しいモノでもあれば持参したいと思っております。
とにかく、他人事だと思わず気を引き締めて行きましょう。
さて、土の時代から2020年12月から風の時代に変わったと言われており、20205年くらいまではその転換期だそうです。土の時代は、お金、モノ、地位など目に見える形が豊かであるという時代から、風の時代は、自由、平等、柔軟性、情報、知性などまさに個人が重要視される時代に入りました。
実際に団体から個人という流れは前から始まっており、昨年から年中ノーネクタイが当たり前になってきましたし、大手ではカジュアルやビジネスカジュアルなど場所や日程で服装を自由に変えるようになってます。メディアも2019年には、ネットの広告費が地上波テレビ等を上回り大きな話題となりましたがこれは、我々がネットの方を支持しているというか利用頻度が高くなったという証拠で、情報収集の自由度が高まってます。
よって、服装にしろ情報にしろ個人が判断する、まさに個の時代が来たのではないかと思っております。しかしながら、何でも服装や髪形は自由気ままで良いのか?というわけではなく、見た目が9割と言われているように、人は相手を見た目で9割は判断している事実がありますのでその辺りは自由度が高まった分、相手にどう思われるのかを自分で以前より考えなければならないという事になります。一つのキーワードとして捉えておいてください。
昨年の当社は56期売上が〇〇億となり2期連続盛り上がってます。1月には悲願の小豆島電力株式会社を設立しましたし、10月には55周年を開催することが出来ました。
これもひとえに、皆さんの頑張ったおかげです。改めて感謝申し上げます。
この流れを10年後の65周年に向けてしっかりやっていきましょう!
57期の全体方針は、私たちは四国を笑顔にしますです。
私的には、笑顔イコール感謝だと思っており、社内でもちょっとした事をしてくれた人にありがとうという感謝の気持ちを言葉で伝えて行きましょう。ありがとうと言われた側は思わず笑顔になりますし、うれしい気持ちにもなります。ささいなようですが、これを皆がやるともっと笑顔あふれる当社となり、それが取引先や家庭でも伝搬し四国が笑顔になると思います。
笑顔イコール感謝だと思い、今年1年盛り上がっていきましょう!