久々の徒歩通勤。
写真はかなり暗く写ってますが、7時過ぎに家を出ました。
寒さも和らいできて、汗をかくほど熱くもなく、晴天でちょうど良い徒歩通勤日和でした。
さて、太陽光発電は相変わらず盛り上がっています!
世界の太陽光発電施設の総発電量が、2012年末の段階で11年末に比べ4割以上増え、100万キロワット級原発100基分に相当する1億キロワットの大台を超えたそうです。
日本の場合、全量買取制度の追い風もあり、昨年1年間の新規導入量は250万キロワットです。
しかしながら、ドイツの1/3で、世界の5位です。
世界需要は数年前まで欧州が中心でしたが、今ではアジア・中東・アフリカでも拡大する傾向にあり、世界の自然エネルギーの発電手法の主流になりつつあるとのこと。
太陽光発電は、お日様が照らないと発電しないデメリットもありますが、一度設置するとほぼノーメンテナンスで、発電するための原料も何も必要ありません。
また、世界的に国の後押しもありまだまだ急速に増えていきそうです。
なんとびっくりなのは、09年に2千万キロワットだたのが、たった3年で1億キロワットを超えましたので普及のスピードが無茶苦茶速いですね!
今後は、天候に左右されますので、蓄電池とのドッキングやスマートメーターでの電力制御が発達していくと、天候に左右される問題は少なくなってくると思われます。
ただ、日本の再生可能エネルギーによる全量買取制度の買い取り単価は、3年間がプレミアム価格と言われてますので、再来年に国内需要は大きく落ち込むことが想定されます。
小泉政権の2005年に家庭用太陽光発電の補助金を打ち切ったことがありました。
復活する2008年までに普及が前年度割れしてしまい、その頃に世界に差を開けられた時期がありました。
プレミアムが終わったらいったいどうなるのか?
ちょっと心配です。
ところで、明日から東京へ出張です。
東京ビックサイトでセキュリティーショーを見に行きます。
監視カメラなどのセキュリティー需要は年々増えています。
しかしながら、このショーでの出店企業は5年前頃に比べると大きく減ってきました。
なぜかは知りませんが、この業界も競争が激しすぎるのかもしれません。
その中でも残っている各社の画像圧縮技術・検知機能・高解像度など面白い製品を期待したいと思っております。
もちろん、三菱ブースにも顔を出します。
が、挨拶がメインですけど・・・・・・・・・・・