三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

例会

2020-12-04 14:01:31 | Weblog

昨日は久々にキワニスクラブの例会に出席してきました。

コロナで一時例会も中止になって再開してから初めての出席です。

以前であれば、受付で札を引いて円卓テーブル番号の場所で座るのが、コロナ対策で長机に一人座るスタイルに代わってました。

食事を済ませた後の講演会は面白かったですね!

うどん県、それだけじゃない香川県!

で一時香川県は有名となり他の県でも様々なネーミング県が登場しました。

今から9年も前なんですね!

その香川県高松市は、戦後日本全国に先駆けて昭和24年栗林公園内に近代美術館を造りました。

それから昔24年間も知事をした金子知事時代に丹下健三氏の設計による香川県庁や船の形をした香川県立体育館、他にも五色台には瀬戸内海歴史民俗資料館がありそこは外壁が石でそれだけでもアートっていう感じです。

また、日本全国の美術館でトップ10入りが香川県には何と3つもあるとのことで、全国1位は名前を忘れましたがベネッセが建てた直島の美術館、5位が丸亀駅側の猪熊弦一郎近代美術館、10位が高松市牟礼町のイサムノグチ庭園美術館です。

東京でもトップ10には2つしかないことから如何に香川県が芸術に溢れているのが初めて地元民として理解しました。

今では、瀬戸内国際芸術祭が3年に一度行われており開催期間は100万人以上が訪れるビックイベントとなっております。

さきほどの地元民として初めて理解したと書いたのは、地元民への啓蒙が少ないのではないかと思います。

そういえば、峰山は以前この日記でも書きましたが卑弥呼より前の時代の石の古墳群が点在しており、業界筋では有名な場所だそうです。

遠方後円墳はご存じだと思いますが、日本に3つしかない両方後円墳が峰山には2つもあります。

ところが、その貴重な古墳群には看板くらいはありますが、その遺産を守るための環境整備など一切しておらずガキの頃に峰山古墳群の説明も何もなかったと思っております。

うどん県の次は、芸術県にしてまずは地元の方々に広くPRし認知すればもっと香川県は盛り上がるのではないかと思った次第です。

そして

コメント
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