ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

お気に入りのペンション

2004-11-09 | Weblog
毎年、必ず泊まりに行く宿がある。長野県にある、峰の原高原と富士見高原のペンションだ。

峰の原高原は、冬も夏もお世話になる。夏はMTBで、冬はスノーボードだ。
宿の名前は、ペンション山羊(ブックマークに入れてあるので、そちらをチェック)
このペンションのオーナー夫妻。アバウトというか、おおらかな感じで、どんな状況にも応じてくれる。
その人柄から、リピーターが多く、お客同士、仲良くなれることもある。
MTBの国内有名選手も利用している。(オリンピックに出たあの選手も!)

たまにダイニングに登場するいくらちゃん(シーズー)は、常にマイペース。
慣れてない人が、触ろうと思い近づくと、すぐに自分の陣地(プライベートルーム)に逃げ込む。
最近では、やっと慣れてくれて、すっ飛んできてくれることもある。
たまに芸も披露してくれる。(エサにつられてだけど)

夏はペンションをベースに、根子岳や四阿山(百名山)のトレッキングにも便利。
ペンションの裏から根子岳に行けるルートがあるらしい。
秘密のMTBトレイルもある。(場所はオーナーに聞いてみよう)

これからの冬シーズンは、宿に泊まるとスキー場の1日リフト券が1,900円で購入できる。かなりお得!
ペンションからスキー場の上部までは歩いて行ける。(徒歩5分)
パウダーに当たる確立も多く、しかも、意外と空いている。ファミリーにもオススメのスキー場だ。

富士見高原の方は、夏 or 秋にお世話になっている。こちらもMTBのレース時などに利用している。
宿の名前は、ペンションラクーン
こちらは、料理自慢の宿。普通の女性だと、絶対に食べきれないほどの量が出てくる。しかもスゴクおいしい。
空いている時は、+αでおつまみなども出してくれる。もちろんサービスで。
こちらのオーナー夫妻のご子息は、なんと!そば職人。ペンションを手伝いつつ、そば屋に通っている。

そしてここにも、看板犬がいる。テンちゃんと、コテンちゃんだ。(バゼット・ハウンド かな)
このペンションのホームページは、かなり凝っていて、内容が充実している。
いろんなイベントも企画していて、映画のロケ地ツアーなんていうのもある。
公開中の映画「いま、会いにゆきます」のロケ地にも連れて行ってくれるらしい。
八ヶ岳周辺は、いろんなドラマや映画のロケが頻繁に行われている。

ダイニングには、有名人のサイン色紙がたくさん飾られている。宮崎駿監督のサインもある。
そういえば、ジブリのDVDもたくさん揃っている。(自由に見ることができる)

どちらのペンションも、7年ほどお世話になっている。
値段の高い宿なら、そこそこ満足のいく料理やサービスも受けられるだろう。
しかし、リーズナブルな料金では、それを満たす宿はなかなかない。
両ペンションは、それに加えて、居心地も良いのだ。

観光やスキーの時に、どの宿にしようか迷っている方。この両ペンションをオススメします。
いや、ほんとに。

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11月7日の鹿沢

2004-11-08 | スノーボード
日曜日、6:40起床。外は、濃い霧に包まれていた。
この日は、鹿沢で朝一で滑るために早起きしたわけだが、果たして、リフト運行開始時には、スパっと晴れているのだろうか・・・。
うーむと唸り、テンションを下げた隣にいる人を放っておき、私は淡々と支度を始めた。

準備が整い、7:40に家を出た。出発予定時間を10分ほど過ぎていた。
心配していた霧は、だんだんと晴れてきていた。

8:50頃、鹿沢の駐車場に到着。
11/3(祝)の時より車の数ははるかに多い。日曜日だから、少しは空いていると思ったのに、シーズンを待ちきれない人は、こんなにもいるんだなと実感。

9:00にリフトが動き出した。駐車場には、次々と車がやって来る。
リフト券売り場まで移動し、2時間券を1枚だけ買った。2人で来たのに、買ったのは1枚だけ・・・。
朝一に間に合うように来たのに、私は滑らないのである。というより、滑れないのだ。
なぜなら・・・板がない!(キッパリ)
新しい板をまだ取りに行っていないのだ。この期に及んで・・・。
古い板は、今年の春にフリマで売ったので、手元には1枚もないっ!
そういうワケで、今回は気合を入れて見学。



この日の鹿沢は、リフト待ち5分といった感じ。
見た目には、たくさん並んでるいるように見えるが、実際はそうでもないらしい。



ゲレンデ上部では、たくさんの人が並んでいるが、一人ずつ順番に滑り出しているので、
それほど混雑はなさそうだ。
気温も高めだったので、コース上部では、だんだんとコブが出来てきていた。
こうやって私は、ゲレンデ脇で撮影しながらウロウロしていたのだった。

11:00をまわると、帰り出す人が増えてきた。
朝一で2時間券コースが、やはり人気らしい。コース上の人も、リフト待ちも、あきらかに減ったようだ。
コブでも楽しめる人には、午後からが空いてて狙い目かも。

12:00前に、鹿沢の駐車場を出た。
天気が良かったので、ドライブがてら、菅平を通り峰の原高原まで行った。
峰の原高原から見る景色が、すごくキレイでお気に入りのポイントなのだ。

しかしこの日は、快晴なのに、遠くの景色が良く見えなかった。
冬の澄んだ空気の時は、遠くの山々が見え、大パノラマが広がる。

この日の私は、キレイな景色も見ることができず、帰宅したのだった。

今週末は、池袋のショップに板を取りに行く予定でいる。
早くても23日まで滑ることは出来ないのだが、月末の志賀高原に期待したい・・・。

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よみうりペット!

2004-11-06 | Weblog
読売新聞の「よみうりペット」という小冊子がある。
これは、購読者の希望者に無料で配られている。
ペットの他に、ガーデニングや旅行などがある。

ペットは飼っていないが、動物が好きなので、毎月もらっている。
今月号(11月)の「よみうりペット」では、“ウチのコ自慢!ペットの写真コンテスト・入賞作品発表”だった。
応募作品が16,345点もあったそうだ。そのうちの入賞作品130点が紹介されている。

大賞を受賞した、柴犬の“ムサシ”と“エリー”。今月号の表紙にもなっている。
これが、またカワイイ。もう、触りたくてしようがない。本当にいい顔してます。さすが大賞。
他には、親バカ気味な写真もあるが、かわいいペットの写真がいっぱいだった。

こういう写真を見ていると、ペットを飼いたくてたまらなくなる。
実家では、猫を飼っていた。(1年前に他界)その前も猫。その前は犬を飼っていた。
主人の実家でも、犬を飼っている。
ずっとペットがいる環境で育ってきたので、なおさらなのかもしれない。

今住んでいるのは、戸建だが賃貸なので、哀しいことにペット禁止なのだ。
夢は、犬も猫も両方飼うこと。いつになったら、戸建のマイホームが買えるのでしょう・・・。

それにしても、あのわんこ。あまりの可愛さに、見る度に目尻が下がる・・・。


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母のこだわり(食物編)

2004-11-05 | 
私の母は、食にこだわりを持っている。
かと言って、特別に料理上手なわけではない。

今でこそ、健康ブームで、オーガニックや低カロリーの食が注目され流行している。
私の実家では、それが当たり前のように食卓に上がっていた。私が産まれる前から。

昔は、無農薬野菜は当たり前だったはずだが、いつのまにか農薬に汚染された食材や、添加物や着色料にまみれた食品がスーパーに並ぶようになっていった。

実家では、祖母が家庭菜園をしていたので、家で食べる野菜は全て無農薬。
肉や卵、お米などは、自然食品のみを扱う店で買っていた。
当然、ジュースやお茶などの飲み物、お菓子もその店だった。

インスタント食品や、子供が好きそうなお菓子は、家では御法度だった。
しかし、小学校の中学年くらいになると、お小遣いで、駄菓子を買ったり、影でコソコソ食べていた。
自然食品店のお菓子は、低カロリーなので、食べ盛りの子供には、物足りなかったのだろう。

そういう家庭なので、外食もあまりしなかった。たまに行くのは、すし屋かうどん屋。
旅行が大好きな親だったので、日本中いろんなところに出かけた。
しかし、ホテルや大きい旅館に泊まるのではなく、こじんまりとした旅館や民宿に泊まるので、食事はその土地の旬のものを食べるだけ。(魚、野菜、山菜など)
今思えば、グルメなのかもしれないが、子供にしてみれば、つまらない。
背は伸びるが、体重があまり増えない私を見かねてか、父は、母には内緒で、こっそりとレストランや喫茶店に連れて行ってくれた。まぁ、父もたまには高カロリーのものが食べたかったのだろう。

高校の時のお弁当の時間、私のお弁当の玄米と白米が混ざったごはん見て「貧乏くさっ」と言った同級生がいた。
初めて言われた時は驚いた。え?玄米=貧乏なの?と。
でも、母に聞いたように、「体にいいんだよ」と言葉を返した。
今でこそ、玄米は美容と健康にいいという点で注目されているが、当時はほとんど知られていなかったのだろう。

母の徹底したオーガニックや低カロリーの食のおかげか、家族全員いたって健康体。ダイエットとも無縁の状態だ。
その点では、母に感謝しなければいけないと思っている。

しかしその反動なのか、今ではスナック菓子大好き、外食大好き、インスタント食品も大好き。
母には決して言えない・・・。
まぁ今は、減農薬やオーガニックの野菜、添加物・着色料不使用の食品が当たり前になってきているので、大目に見てもらえるかな。

最近の両親は、父がリタイアしてからは、家庭菜園にハマっている。
車で5分くらいの所に土地を借り、いろんなものを育てている。もちろん無農薬で、化学肥料も使わない。
2人では食べきれないほどの量の野菜だ。

少しは外食する機会も増えたが、今も肉や卵、お米は自然食品の店で買っているらしい。
母の、食や健康に対する情熱は、今も冷めていないようだ。

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鹿沢スノーエリアの様子

2004-11-04 | スノーボード
昨日、鹿沢スノーエリアに行ってきた。

滑る気は全く無かったので、板も持たずに、ただの様子見。
鹿沢までは、1時間のドライブだ。天気も良く、ポカポカ陽気。
景色はまだまだ黄葉シーズン真っ只中。

スキー場の駐車場には、昼過ぎに着いたので、帰り支度の人もいた。
とりあえず、カメラを持ってゲレンデの様子を見にいった。
コース上は思ったより空いていたのだが、荒れ具合が少々気になった。
この陽気だと、昼過ぎにはこうなってしまうのは必至だろう。来るとすれば、朝一しかない。

ちょっと意外だったのは、リフト待ち無しだったことだ。
祝日だったからなのか、軽井沢がオープンしたからなのか・・・。

リフト券は、初滑り料金で、1日券が平日:3,300円・土日祝:3,600円
この時期も、時間券が利用でき、1時間~4時間まである。詳しくは、こちら→料金表

こんな状況のゲレンデでは、1日券を買って滑る気はしないが、ここは時間券もあるので、気軽に来られるのがいい。温泉も近くにたくさんあるし。
丸○高原もオープンしているが、何年か前に、リフト係の態度に、非常に嫌な思いをしてからは、
1度も行っていない。これからも行く気はない。

今年も、Mt.6とHAPPY7の抽選にもれてしまったので、真剣にシーズン券を考えなければ・・・。
残すは、長野全県共通パスの抽選を待つのみ・・・。

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最近観た映画(その2)

2004-11-03 | 映画・テレビ・演劇
10月に観た映画(WOWOWにて)の後半。

ぼくんち」2003年 監督:阪本順治
 西原理恵子の同名コミックを映画化。突然現れた、ピンサロで働く姉(観月ありさ)と、
 貧しくもたくましく生きる弟2人の姿を綴ったヒューマンコメディ。
 中盤で“弟のこと”がだんだんとわかってくる。そして、切なくなる。

マトリックス リローデッド」2003年監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
 マトリックスの第2弾。
 第1弾がおもしろかったので、楽しみにしていたが、アクションシーンは見ごたえあるが、
 だんだんと見飽きてくる。
 ラスト前に眠ってしまった。第3弾に期待したい。

LIVE FROM BAGHDAD」2002年 監督:ミックジャクソン
 湾岸戦争下のバグダッドで生中継を行ったCNNスタッフの奮闘。
 エミー賞3部門に輝いた実録ドラマ。
 この時期に見ると、余計に重く感じる。戦争の意味とは?理由とは?

ロッカーズ」2003年 監督:陣内孝則
 博多を舞台に、音楽に打ち込む少年達の青春ドラマ。
 陣内孝則のロッカーズ時代を映画化したもの。
 ロッカーズの音楽のようにスピード感のある物語だ。ロッカーズが好きだったので、
 ライブの映像は、かなり楽しめた。演奏するシーンは、かなりリアルで驚いた。
 相当練習しないと、あの雰囲気はだせないだろう。豪華なゲストも見物だ。


さて、今月は何本観られるかな。
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最近観た映画(その1)

2004-11-02 | 映画・テレビ・演劇
映画館で映画を観ることがほとんど無くなった。レンタル屋に行くこともなくなった。
WOWOWに加入してから、観たい映画をHDDで録画し、観たい時に観れる様になったので、その手間が省ける分、たくさん観るようになった。

元々は、観る事ができなかった舞台や、コンサートを観るために加入したのだが、普段なかなか自分では観ることがない映画が放送されていたので、物珍しさもあって、最初の何ヶ月かは1日1本は映画を観ていた。

映画好きではない人は、「時間がないから、なかなか観れない」と言う。
しかし、忙しくて睡眠時間が3時間しか取れなくても、必ず1日に1本は観るという人もいる。
時間がある、なし、ではなく、映画が好きか、嫌いかだけなのだろう。

10月に観た映画(WOWOWにて) 計8本

荒神」2003年 監督:北村龍平
 戦から落ち延び、負傷した侍(大沢たかお)が、瀕死の友人を担ぎ、山奥の廃寺にたどり着く。
 そこに住む、“荒神”と称する男(加藤雅也)に、侍(大沢たかお)は命を救われる。
 しかし、それには理由があった。そして、2人の男の死闘が始まる。
 廃寺の“いかにも”といった怪しい雰囲気はおもしろいが、ストーリーは??? 

完全犯罪クラブ」2002年アメリカ 監督:バーベット・シュローダー
 実話を基に描かれた犯罪サスペンス。
 2人の男子高校生が企てた完全犯罪の計画を、女刑事(サンドラ・ブロック)が解明していく。
 エンディングに不満あり。もう一ひねり欲しいと思った。

CATCH ME IF YOU CAN」2002年アメリカ 監督:スティーブン・スピルバーグ
 タイトル通りのストリー。詐欺師(L・ディカプリオ)VS FBI(T・ハンクス)
 話題になっていたわりには・・・という感じ。もう少しスリルのあるシーンが見たかった。

極道恐怖大劇場 牛頭」2003年 監督:三池崇史 (R15指定)
 恐怖、笑い、衝撃ありの超カルトムービー。
 意味不明のタイトル。ストーリーもよくわからない。しかし、強烈なインパクトの映画だった。
 三池崇史、哀川翔、曽根英樹の組み合わせに興味があり、見てみたら、!!!の連続。
 テンポが良くて、おもしろかった。
 衝撃のラストシーンは、人それぞれだと思うが、私は大爆笑した。


(その2へつづく)

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感動する音楽

2004-11-01 | 音楽
映画を見て泣くことがたまにある。歳とともに、涙腺もゆるくなっているようだ。
10代や、20代前半は、死や別れといった悲しい物語に涙した。
しかし、だんだんと感動的な物語に涙することが多くなった。人情ものにも弱くなった。
これも、歳の影響なのだろうか・・・。

映画で涙するシーンでは、感情を揺さぶる音楽が付き物だ。
悲しい場面や感動的な場面では、その気持ちを倍増させる効果のある音楽が流れる。
また、そんなに涙する物語じゃないのに、音楽で泣かされる場合もある。

これを聴くと、どうしても涙が出るという曲がある。何と言う曲かは知らないのだが、オリバー・ストーン監督「プラトーン」の“あのシーン”で流れるストリングスの曲だ。どこで聞いても“ウッ”となってしまう。
今も、こうやって書いているだけでも、ウルっとしてしまう・・・。すごい曲だと思う。

あの映画を見たのは、中学生の時で、最も多感な年頃だった。
衝撃的な映像と音楽は、その時の私にとって、ものすごいインパクトだったのだろう。

日本の映画音楽と言えば、私はすぐに、久石譲さんを思い出す。
久石譲さんの音楽は、宮崎駿や北野武両監督の映画には不可欠で、各映画の世界に、見事に浸透している。
中でも、宮崎駿アニメ特有の、壮大なイメージは、画以上に音楽から伝わってくる。
壮大且つドラマティックな展開の音楽が、心を揺さぶり、そのシーンがより感動的になるのだ。

久石譲さんの映画音楽は、曲を聴くだけで、目が潤んでしまうことが多々ある。
どういうシーンで流れた曲か思い出せないのに、聞いただけで切なくなったり、小鼻が広がるくらい興奮したり・・・。

久石譲作の全ての曲がそうなるわけではなく、映画のために作られた曲だけである。
どうしても、どんな状況でも、曲を聴くと“ウッ”ときてしまうのだ。
その中でも、100%の確立で涙が出てしまうのは、「天空の城ラピュタ」だ。

ドラマティックな展開と旋律は、私の右脳を刺激し、心を打つ。

私が感動し、涙する音楽は、映画音楽だけではないと思うが、パッとすぐに思いつくのは、映画音楽しかない。
最近、感動する音楽に出会えましたか?


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