風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

山陰の旅「鳥取砂丘の夕陽」

2017-05-18 | おでかけ
「鳥取砂丘で夕陽を見る」このシナリオに申し分のないお天気です。

18:50 夕暮れの鳥取砂丘に到着、ほんのり赤く染まり始めています。

陽が落ち始め、耀く海に小舟のシルエット、

拡がる砂丘、重なる山並みが幻想的。


18:57 皆が息をのんで一点を見つめています。 


落日が馬の背の海に届きました。

19:02 「うわぁ~」近くで歓声が起こります、
雲が黄金色に輝きます、「そうだ、子供の教科書にあったクジラ雲だ」

19:04 「消えていくぅ」誰かがつぶやいています。

19:05 夕暮れの砂丘、思い描いた光景にバッチリタイミングが合いました。

朝の鳥取砂丘、砂の美術館はこちらから

砂丘を訪れるまでのひと時、
主人の友人と46年ぶりの再会を楽しんできました。
大学時代、同じアパートで過ごしたそうです。
半世紀近い長い時間が、一瞬で縮まって、
近況報告、共通の友のこと、懐かしい学生時代・・・
おしゃべりは尽きません、山陰旅の大きな目標達成です。

次は三重での再会を約束して。

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山陰の旅「白壁土蔵の倉吉、因幡の白兎」

2017-05-18 | おでかけ
倉吉、白壁土蔵の町はほとんど人影もなく静か、

白い漆喰壁、焼杉の黒壁、赤い屋根、そして真っ青な空。

玉川の流れはよどんでいて、思い描いていたのとはちょっと違うけど、

懐かしさを思う街の風景は素敵です。


1時を過ぎています、街角で地元の奥様に「ランチのおすすめは?」

教えていただいたのは「白壁俱楽部」
旧国立第三銀行の建物、レトロでモダン素敵なお店です。

2階の会議室も見せていただきました。



遅い時間が幸いして、静かなお店でのんびり、

お料理もおいしく、しあわせな時間を過ごさせていただきました。

倉吉は第53代横綱 琴桜の出生地、銅像や記念館があります。


化粧まわしは名峰大山、懐かしい大鵬や柏戸の名前を見つけました。

お店巡りもお客さまがいないと、かえって入りづらいものですね。

静かな街をブラブラ散歩、心がタイムトリップしていきます。

安来から米子、大山と山陰自動車道は車も少なく、最高のドライブコースですね。
何処までも追いかけてくる大山、

海沿いに並ぶ大きな風車、

日本海とは思えない青く澄んだ海(因幡の白兎海岸)



「白兎神社」は縁結びの神社、若い人たちで賑わっていました。




鳥取砂丘はすぐそこ、主人は懐かしい友と待ち合わせです。
学生時代同じアパートに住んだ友と46年ぶりの再会です。

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山陰の旅「足立美術館」

2017-05-18 | おでかけ
一度は訪れたいと思っていた「足立美術館」、
ゆっくり見たいから、早朝開館時間に合わせました。

足立美術館といえば「生の額絵」
緑の庭園がガラス窓越しに、一枚の絵のように見えます。


床の間の壁をくりぬいた「生の掛け軸」も素敵です。



障子窓の奥の庭、耀く新緑、見飽きない景色です。


雲ひとつない青い空、あまりにも美しい庭に・・・





写真に残せないけれど、ここは美術館、庭園の四季に合わせ今は「春季特別展」
横山大観コレクション展、素晴らしい作品を心ゆくまで楽しむことができました。

お昼前には続々と押し寄せる人の波、早くスタートして良かった。

ナビを頼りの山陰路、愛車のAQUA頑張っています。
日本海の海沿いに、倉吉、鳥取砂丘に向けて走ります。

「祝 島根県到達」2017年5月18日、目的の島根県にゴール、
というのは、全国47都道府県の旅を目指していたのです。
私は数年前に福島県がゴールで達成していたのですが、主人が鳥取県、島根県だけ残っていたのです。
二人揃って訪れたのは30県位だけれど、旅好き夫婦ですね。

次の目標は何にするかなぁ。

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