風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

山陰の旅「浦富海岸島めぐり」

2017-05-19 | おでかけ
浦富海岸(うらどめ)島めぐり遊覧船」砂丘から10分程の、鳥取県岩美町。
岩美町の名前がピッタリ、海に浮かぶ白い島々の美しいこと。

海から砂丘も見えています。


「千貫松島」名前の由来は、
鳥取藩主が「城の庭にこの岩付き松を移しえた者に、銀千貫を与えよう」と言ったところからという。


カヌーを楽しむ家族、羨ましい~。
川での体験はあるけど、海はちょっと怖いかな。



島影を映す海の色の素敵なこと、



この透きとおった水の美しいこと、



この写真上下ともに、中心あたりに釣り人が写っているのです。


次々と現れる島々の間をめぐるクルージング、

「山陰の松島」と呼ばれることに納得です、
日本三景の松島でも島めぐりをしましたが、私は浦富海岸に軍配を上げます。

この感動を残したくて、たくさんの写真UPです。

山陰の海、こんなに美しいブルーに出会えて最高です。


遊覧船は40分1300円、小型船だと50分2100円、
小型船は狭い航路を通り、洞窟や断崖に近づき、海中観察も楽しめるそうです。


「お天気が良いからきれいな海が楽しめるよ」と
友人のお勧めでしたが、本当に素晴らしい航海でした。
ありがとうNさん、鳥取県素敵な所ですね、またお会いできる日を楽しみに。

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山陰の旅「朝の砂丘と砂の美術館」

2017-05-19 | おでかけ
砂丘の夜明け、宿を抜け出して朝の散歩です。

「馬の背の向こう側を見てみようよ」乗り気じゃない主人を促して。

見ていると大変そうだけれど、案外簡単に登れました。
真っ青な海、二人で登った記念写真。

風紋を期待したのだが、足紋の方が多くて。


パラグラダースクール、
飛んでるのは一瞬、砂山を登って戻るまでの長いこと。
でも楽しそう、ちょっと体験したい気持ちも・・。

鳥取砂丘の夕陽はこちらから

砂の美術館、第十期の作品は「砂で世界旅行、アメリカ編」

懐かしいニューヨークの摩天楼、
私が訪れて時は9.11で無くなったツインタワーが一番目立ってたのに。


今期の挑戦、水を使った展示のナイアガラ、
う~ん、あのナイアガラの迫力にはほど遠い・・。


常に崩れる危険のある砂が素材、

こんなに繊細で迫力のある作品が出来るなんて。

正面から見ると立体感のある作品ですが、

意外と厚みが無いことに驚きます、陰影の表現が素晴らしいです。


砂像は水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術。
上から順に像を掘っていきます(案内画像より)

完成した作品がこのハリウッド。


素晴らしい作品、しかしもろく崩れていく砂像、
永遠に残すことができないその儚さが、より美しさを際立たせるのだろう。

この美術館は制作期間は休館となるので要注意、今期は(2017年4/15~2018年1/3)まで。

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