笑顔が素適な友のぼちゃん、最高の笑顔は自慢の枝豆畑。
大きい黒豆、秋の収穫はみんなの楽しみでした。
はにかむ笑顔は、小学校に絵画の寄贈をした新聞取材の日。
タイトル「おぼろ月」三重県展の入賞作品です。
コンパネをサンダーで削り、浮き出た木目の模様を生かした素適な作品。
たくさんのデーターから楽しい思い出のシーンを集めました。
私もプレイしながら無造作にシャッター切っただけ。
皆で大会に参加したり、芝コースへ遠征したり・・・
眠れない夜、のぼちゃんの姿を探して編集しました。
「入院治療受けてくるけど、6月のゴルフ大会には出られると思うよ」
笑顔で話したのはついこのあいだ・・・
6月1日、83歳の誕生日がお別れの日になってしまいました。
長い旅に退屈しないように、
のぼちゃんの最高記録大会準優勝の成績表、空欄の残ったスタンプカード、
そして、楽しかった日々のこの写真、
「いつでも仲間のこと思い出してね」とお別れに託しました。
大きい心残りが出来てしまいました。
のぼちゃんの趣味、30年間に書き溜めたたくさんの絵画、
「いつでも見れるようにフォトアルバム作ってあげるね」
こんな約束してたのに、あまりに突然で。