風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

善光寺

2023-02-09 | おでかけ
空から見下ろすような善光寺仁王門、


高さ6mもある仁王像も迫力があります。


仁王門をくぐると仲見世通り、
たくさんの宿坊もあり、ここで精進料理をいただきました。
見かけは地味だけれど、手をかけた美味しいお料理でした。

山門は、江戸時代中期1750年に建立、
2002年から約5年間大規模な修復工事を実施されています。

「善光寺」と書かれた額は大きさは約三畳分。
「善」の一字が牛の顔に見えると言われています。
通称「鳩字の額」と呼ばれ、三文字の中に鳩の姿が五羽隠されています。


創建以来十数度もの大火に遭った善光寺、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建、国宝に指定されています。


歴代回向柱納所、この柱は回向柱といい、
七年に一度開かれる御開帳終了後にこの納所へ移されます。

「牛にひかれて善光寺参り」幼いころから知っていた言葉です。
5~6歳の頃のこと、祖父の善光寺参りのお土産がこのお話の絵本でした。
牛を追いかけるおばあさんの姿も思い出せるのです。
「絵本って今もあるのかな?」お店で見つけることはできませんでした。




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2 コメント

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笑ばあちゃんへ (ミッキー)
2023-02-09 22:30:04
善光寺
4~5回行ったかな
昔は正門から礼儀正しく行っていたけど 笑

後半は裏の駐車場に車を止めショートカットで回っていました

最初に善光寺に行ったのは
社会人になったばかりのころ
志賀高原で研修があり

 名古屋から中央線で
早朝長野に着いて 善光寺へもう出たのが最初でした
もう半世紀も前の事
つい昨日のような感覚ですが 笑
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ミッキーさんへ (笑ばあちゃん)
2023-02-10 16:03:31
関東甲信越、雪が心配されていますね。
良い日を選んでラッキーでした。
「新春旅」として恒例の集まりだったのですが、
「何故この寒い時期の旅行なの?次回からは変更しようよ」
寒くない時にもう少し近場で、となりました。

でも、別の仲間と今月もう一か所計画中(笑)
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