タケノコの旬は早春、でも、我が家の竹林は・・
土が掘り返され、大きい穴がたくさん開いています。
もうイノシシが来ているようです。
例年のことですが、2月~3月は猪の餌、
猪から免れて芽を出すと、鹿が芽先の葉を食べてしまいます。
こんな時期からタケノコの芽を見つけていくのですね。
山には万両がたくさん育っています。
万両の実は艶々と美味しそうなのに、まだたくさん残っているのです。
家の庭でも、千両は12月末には鳥たちが完食、
万両を食べ始めるのは完熟を待っているのか、1月後半からなのです。
完熟の実からの発芽率は100%に近いようです。
クヌギの根元に万両の群生ができています。
この木が食事場所になっているんでしょうね。
もう筍が地下で動き出している
イノシシの嗅覚は素晴らしい
なんて悠長な事言っていられませんね
春は足元から
なんてよく言ったものでウsね
動物の生きる力のすごさ、
人の力では太刀打ちできません。
山の土ですごく固いのに、
道具なしで深い穴を掘るのには感心します。
山のクリスマスローズは減っていくばかり、
万両の芽は美味しくないのでしょうね。