日本サクラソウ、植替え時期です

日本サクラソウの植替え時期は２～３月、
夕暮れの寒い中、やっと取りかかりました。
ひと鉢掘り返すと、こんなにたくさんに増えています。


今年はちょっと貧弱な根っこですが、
ひと株から３～４芽出ています。


気の早い子はピンクの芽が伸び始めてています。
新しい土は、鹿沼土、軽石、赤玉小粒、腐葉土のブレンド。

芽を上にして並べ、２センチほど土をかけます。

２０１４年、Yukiちゃんから頂いたひと鉢からどんどん増えていく、
そして、我が家からも他のお家に拡がっていく。
花っていいな、きれいに咲いて友達増やしてくれる。


昨年咲いた日本サクラソウ「駅路の鈴」、
今年は新しい品種がいくつか仲間入りした、
４月、どんな姿を見せてくれるか楽しみ。

クリスマスローズ、プリンセス誕生

ほんのりピンクに紫のピコティ、セミダブル、

素敵なプリンセスが誕生しました。

うつむき加減の後ろ姿、

ちょっぴりウェーブの花びら。

剣弁とカップ咲きのまじりあったような形、

密腺のピコティもくっきり、

きれいな立ち姿、

いいねぇ、思わず笑みがこぼれます。

花開き始めた時、美しい密腺を見つけ

嬉しくて毎日チェックしてました。

この花は２０１４年発芽、

地植え用にと、密集プランター栽培中の株でした。

鉢上げしたいけれど大事なひと株、

この夏はプランターのままの方がいいかも、

きちんと名札をつけて管理しないとね。

バラが咲いた

小さいバラの花が開いた。

枝先にポツンと赤い花を見つけてから２週間、
暖かい陽射しに花びらがゆるみ始めたかと思うと、
雪まじりの冷たい雨、花を吹き飛ばしそうな春一番。

２月は冬と春の繰り返し、
寒さをしのぐすべを持たない花たちと思っていたが、
花びらを緩めたり閉じたり、風に任せて枝を振るわせたり、
そのすべは備わっているのだと気付かされた。


２月立春ころの様子。


このバラは昨年秋、店じまいの半額セール品、
四季咲きのバイランド、ピンクの花が咲くと思っていたのに、
札が違っていたのだろうか？

可愛いこの赤いバラも素敵だから、まあいいか。

欲しい苗がいっぱいあったが３株だけ選んできた、
もっと欲しいと思い再び訪れた時にはお店が取り壊されていた。
店じまいセールって集客のための言葉みたいな感があるが、
本当だったのだと思うと、買いそびれたことが惜しい。

バラは育てるのが苦手、
今年は少し勉強してこのブログに紹介できる花を咲かせなくちゃ。

クリスマスローズ、白ダブルスポット

見とれてしまう優雅な花、

やっと咲いてくれた、白ダブルのスポット入りです。

スポットの入り方がすごくきれいで、私の自慢のひと鉢。

後ろから見るとうっすらピコティが入っています。

丸い蕾がなかなかほどけなくて、待たされました。

2015年初めて咲いた一株を保険の為に株分け、

夏の暑さに耐えられるのかと心配し見守ってきました。

今、どちらが親株なのか判らないほど元気に育っています。

これを株分けすれば、４株になりますね、うふふ・・・

クリスマスローズは育てやすく、よく増えますが、

きれいな花は美人薄命の言葉どおりひ弱な株が多いです。

種を取ると弱ってしまうので控えていましたが、

今年は少しだけ種取りをして増やしてみましょう。

誰かさんの笑顔を想いながら。

田舎のおばちゃんのプレゼントは、

花や野菜、パンくらいしか品物がなくて。

多肉ちゃん仲間入り

多肉が人気のこの頃、
きれいな色に惹かれ、少しいただいてきた。
こんなふうに紅葉する多肉もあるんだ。

セダムの虹の玉みたいだけれど、
多肉は種類が多くて良く判らない。

このシックな色合いはグラプトペタルムの仲間かな、

緑の多肉は見慣れているが、
秋から冬の多肉はおしゃれな感じ。


きれいなバラの花みたいなのは、
火まつり、紅葉まつりの種類みたいだけれど。


いただいてきた多肉ちゃんたち、
仲間を増やすために、葉挿しを試してみた、

土はバーミキュライト、軽石、鹿沼、赤玉、適当にミックス。
一週間ほどは水を与えず様子を見ること。

春から夏の成長期が適期だというから、
この寒い季節では無理かな？

リビングの窓辺に置いて、気長に待ってみよう。

2018年１月の多肉ちゃん⇒