’１２夏のソウル ちょっぴりひとりだちツアー 2.明洞散策＆食事

～　8月7日(火)　　ソウル1日目　その２　～

さて、日本と変わらない暑い暑い明洞の街に出かけました。
風が吹いても、その風が熱風なんです。
暑いせいか、思ったより人が少ないですね。



わたしが「長さが３２センチもあるソフトクリームがあるよ～」と言ったので、
MiちゃんSaちゃんは「ソフトクリーム食べたい！！」。
まずは、ソフトクリームを食べに行くことに。
明洞の中に数カ所あるみたいで、
わたしが思っていた場所より近くですぐに見つかりました。
このソフトクリーム、「３２パルペ」というそうですね。



１個2500W。
ここで、Yaさんが６年前くらいに釜山に行った時、残っていたお札で
支払いをしようとしたら、このお兄さんが、首をかしげて苦笑い。
どうやら旧札は使えないようでした。
で、とりあえず、わたしが持っているお札で支払いました。

暑い中で３２センチのソフトクリームを上手に食べるのは至難の業。
MiちゃんSaちゃんはお母さんにも手伝ってもらいながら、
服にクリームを垂らすことなく、上手に食べました。



旧札が使えないかも？という不安があったので、
もう一度ホテルに帰って、フロントで聞いてみましたが、
「使える店と、使えない店がある」とのこと。
使えない店があるというのは困るので、
両替所に行って、新札に替えて貰うことにしました。

両替所でわたしは、「みんなの財布」用に1万円、
自分用に3万円両替しました。
前の旅行で残っているウォンが4万円分くらいあったので、
両替は3万円で充分。

Yaさんが、旧札を見せたところ、
「隣の銀行へ行って両替してもらって」とのことだったので、
すぐ近くの銀行へ行きました。
韓国の銀行には、ちらっと入ったことはあったかもしれないけど、
ちゃんとした用事で銀行に入るのは初！

入り口に用件を聞く行員さんがいたので、
Yaさんがジェスチャーで替えて欲しいことを伝えると、
「ウォン　チェンジ　ウォン　？」とわかったようです。
番号札をもらって、順番を待ち、
カウンターでYaさんが「ウォン　チェンジ　ウォン」とお願いしました。
カウンターの行員さんは、その場で旧札を機械に通し、
すぐに新札に交換してくれました。

日本の銀行の窓口業務は受付と客への応対が主で、
通帳などを提出すると、その通帳は後ろに控えている別の行員が
お金を準備するとか、記帳するとかの手続きをするので、
しばらく待たされ（その時間が結構長かったりする）ますが、
韓国の銀行では、後ろに控えている行員はいなくて、
後ろは壁です（笑）。
その場ですぐに手続きをして、すぐにお金が頂けるので、
とってもスムーズ。待たされることがありません。
日本の銀行もちょっとこのシステムを見習ったらどうかしら？
と思いました。

それから、”今日何回目の食事？”という感じで、
オススメの「明洞餃子」に行きました。
道に迷わず、ちゃんと行けて方向音痴のわたしとしては、
密かに嬉しいことでした。

明洞餃子では、カルグクスを注文。
ほんとは、４人で入ったので４つ注文しなくてはならないけど、
小学生が２人いるので３つ注文。
何も言われませんでした。
お店の方も大目に見てくれたのかな？
こんな時には、ほんとはどうするんだろうね？



以前にも書きましたが、ここのキムチは強烈です。
そのまま食べたら、後が大変。
ある程度カルグクスを食べた後、
汁の中でキムチをしゃばしゃばして食べると良いと
口コミに書いてあるのを読んだので、
それをやってみました。
キムチの辛みも少々消えて、食べやすくなりました。
お昼ご飯の時間からはだいぶずれているので、
カルグクスについてくるご飯は、
いる人だけが取るようになっていました。
ムダが無くて良いですね。

その後、明洞を散策しました。

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’１２夏のソウル ちょっぴりひとりだちツアー 1.福岡空港～ホテル

～　8月7日(火)　　ソウル1日目　その１　～

いつもの大韓航空午前便に乗るため、
朝は6時前に家を出発しました。

新しいスーツケースは、軽くて楽ちん。転がしても音が静か。

新山口の新幹線ホームは、朝早いせいか、
いや、田舎のせいで、誰もいない。



新幹線の中で、Ｙaファミリーと合流。
小学生の娘さん、ＭiちゃんＳaちゃんとは、初対面。
とっても可愛いふたりです。

福岡空港まではトラブルなく、無事到着。
さあ、この調子で、ソウルまでいってほしいな。
福岡空港もまだ、閑散とした状況。
これがお盆の頃だと早い時間でも人であふれています。
いつもなら、3階に上がって軽食を摂りますが、
軽い機内食も出るので、出国審査を早く済ませてから、
おにぎりを1個買って、食べました。

飛行機は、いつもの大韓航空。エアバスA330ー300です。
機内食を食べて、少しぼーっとしていたら、
すぐ仁川空港に到着しました。

入国審査では、指紋の照合も。小学生は、なかったそうです。
指紋照合は何歳からなのかな？

入国審査で、何か訊かれるなんてこと、
ほとんど記憶がありませんが、今回はなぜか質問が…。
入国カードの職業欄を見て、何を教えているのか？と英語で訊かれました。
家庭科ってなんていうんだっけ？突然のことて慌てていて、思い出せない。
しかたないから「クッキング　ソーイング（料理　裁縫）」と答えました。
係官は納得したようでした。

入国審査の後、さっそくMiちゃん、Saちゃんのテンションが上がりました。
荷物が出てくるターンテーブルの近くにこんな看板。



ＪＴＢのお迎えのガイドさんとも無事に会え、
ホテルまで連れていってくれるバスに乗りました。
バスには、わたし達ソウルロイヤルホテルに泊まる４人と、
世宗ホテルに泊まる２人の６人だけで、
しかも、ソウルロイヤルホテルに先に行くと言われたのでラッキーでした。
バスの中では、五味子の冷たいドリンクをいただきました。

ソウルロイヤルホテルに泊まるのは何回目だろう？
明洞の中にあるので、とっても便利です。
部屋は５階でした。
まだ、チェックインの時間ではないので、
室内は片付いていなくて、シーツやゴミが散乱。
すごい状態でした。

とりあえず荷物だけ置いて、明洞の街に出かけることにしました。

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