Halの冒険 (31)
《妹》
《「担任のやり方」に正面から異議申し立てをするのは、
確かにやりずらいからね。》
ハイ、全くその通りで…。
大人の世界では、「子どもの言う事を鵜のみにしないように」とか、
「私が教師の頃はもっと凄かった。
こちらも体当たりしないといけない事も現場にはあるんですよ。」
等と丸め込まれて、その現場を見ていないと反論され、
ソレに対抗出来るだけの術を持たない自分を歯痒く思いつつ、
次の行動に移る事をせず、
結局はがんばって学校に行ってくれている
子どもに甘えてしまっている。
私は、どれだけ子どものがんばりに
甘えているのでしょうね。
これでももがいて居るんですがね~…。
ってな訳で、この前みやこさんが言ってた
学校への対処法の本のタイトル教えてよ。
Maoの担任もそうだけど、最近はHalの適応教室も
〈ドコへむかってるの?〉ってほど変な空気が流れてる。
話し合っても結局、〈現場を知らないから〉みたいに言われて、
あー言えばこー言うって感じでラチがあかない。
と思いつつ元気に通うHalに甘えてるなって、
自覚ある自分が嫌になるよ。
でもあきらめたくは無いんだよ!
Maoはね……
愛想尽かされてるからか、時々怒りの塊のようになってます。
そして夜になると怒った分だけ、
反動で自己嫌悪の塊に変身してるよ。
Maoもどうしていいのかわかんないんだろうけど、
私もわかんねぇよ(;_;)
我が家の平和は、Maoの機嫌に大きく左右されてます。
しかも「こういう風に育てたんだろ―」とか言われると、
ぐうの音も出ません。_| ̄|○
ではまた(´`)
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