《この社会は「入試」を利用して15歳の子に何をしているか？》（その16）

《この社会は「入試」を利用して15歳の子に何をしているか？》（その16）



家から出られない。

行く場所がない。

安心できる人とのつながりと学びの場が途絶えた。

いつになったら、今までのようにみんなに会えるだろう。

つながりのある学び。

つながりのある生活。

みんなに会える安心。

共に学び生きる日々を、いつか取り戻したい。



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・・・15歳の「定員内不合格」は、この「不安な日々を強いる」ことだった。

「あきらめる？」
そんな「選択肢」は、この子にはない！

コロナはなかったのに。
席はあり余っているのに。


子どもの学びを守る校長が絶滅していた。

15歳で浪人させられる子たちの不安を改めて知るコロナの日々。