《5車線の対話》(その4) □ 私が、「もう間違えない」なんてことは、ない。 その自信は、ある。 子どものころから、どれだけ間違ってきたことか。 それでも、切れないつながりに救われてここまできた。 だから自分の「間違いの記憶」を保ちながら、次の間違いの方向をゆっくり考えていく。 そのための「就学相談会の答え合わせ」。 さて、あさっては何を話そう? 【写真:仲村伊織】