【業務連絡】
「定員内不合格」を出した理由を、「学ぶ意欲がない」と説明した千葉県教委への要望書を作成中(^^)v
あらためて、1989年以来の受検状況を振り返ってみた。
会からの受検生は、35年間で158人。受験回数、累計415回。
千葉県立高校の合格者は133人。(東京の定時制進学者は除く)
□
定員内不合格の被害者は46人(110回)。
定員内不合格になった子も、後に40人が千葉県の高校に合格し、38名が卒業。
この数字は、定員内不合格の被害に合いながらもあきらめず受検する子に、「学ぶ意欲がない子はいない」ことの証です。
渡邊純さんは7年の受検で27回の不合格(定員内不合格25回)にされましたが、最期まで「学ぶ意欲」を失うことも、あきらめることなく、高校生になる希望を持ち続けながら、志半ばで亡くなりました。
□
さらに、千葉県の定員内不合格被害者数は、この30年間で4986人。
隣の東京、神奈川は0人です。
この数字も、定員内不合格の理由として、「学ぶ意欲がない」という説明がいかに根拠のないものかを示しています。