オストミー協会東京支部の役員会

金曜日１８時からすまいる中野にて
・7月の20代-50代の会で参加者の内の会員、非会員の数の内訳がはっきりすべきとの話があった。不明というのが実情だが。
オストミー協会が東京都の各政党への予算要望の陳情活動を行っているとのこと。
今回、公明党へ陳情した。要望事項は
(1)障害者自立支援法の善処。区ごとに障害者の用具への補助額が異なるのは問題であるとは公明党も認識しているとのこと。
(2)都の広報への社会適応事業の集会の掲載。
(3)災害対策のストーマ用具備蓄。
(4)オストメイト用トイレ設置。
(4)事務所経費の負担も要望した。もちろん難しいとの対応だったが、NPOなど訳のわからない団体が区や都の施設などにうまく潜り込んで、一般は使用できる会議室などが潰される問題があるようだ。

・障害者自立支援法で区ごとに障害者の用具への補助額は、中野区は原則無料、杉並区は３％有料化、世田谷は厳しいなど各区の状況はまちまち。
・災害時のストマー関係の用具の備蓄の活動を練馬区の方が長年やってこられたようだが、対応先が知らぬ間に東京都に変わったので困っているとのこと。中野区には今まで働きかけをしていないのが更に問題だが。
・オストミー協会会員減への対策として、役員に区や病院への働きかけを御願いするとのこと。
「オストメイトの手引き」の配布なども有効かも。
・地域集会の東京支部ホームページ掲載の件を御願いしたが、7月の役員会の時とは異なり色よい返事が無かったのは少し残念。