ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

沖縄の墓を訪問:家内の先祖の墓を見つける

2007-05-02 22:38:41 | 旅行
日曜日に家内の先祖の墓参りというか墓を見つけるために沖縄に行く。
早朝3時半に起き、4時10分出発、4時25分の一番電車に乗り、神田と浜松町で乗り換え、5時半過ぎに羽田空港に。
少し早めにいったためか搭乗券受け取りの受付は待つことがなく、スムーズに搭乗券を受け取り、待合室ロビーで持参のパンを食べ、6時10分に機内へ。
機種はボーイング734ということで小さい。6時25分初の飛行機は少し遅れて出発。
やはり満席。
9時ごろ少し遅れて到着。
迎えの中小レンタカー会社のマイクロバスにのり、空港近くの営業所で手続きを終えて出発。
首里城近くの識名園(琉球王家別邸。世界遺産)の近くにある墓地に向かおうとしたが、途中で鎌を買う必要に気づき、道を間違えたこともあり右往左往。コンビニにはなく、スーパーにもなく、ようやく教えてもらった国道329号線沿いの大きなホームセンター「メイクマン」で買うことができた。
次に識名園の近くにある墓地で家内の祖先の墓を探す。
私は1回20数年前に来ているはずだが、全く記憶になく、家内は何回か来たことがあるがうろ覚えという有様。幸いなくなった義兄の残した地図があったので比較的容易に見つけるができた。
沖縄の墓は土俗宗教により先祖の霊を祀るもので独特な立派な造りだ。周りの墓は皆小さな家のような石造りだったが、家内の祖先の墓は岩壁に小さな祠を設けたような感じで素朴なものだった。
しかも墓参りに来る人もほとんど無く、墓の世話を頼んだ人が年1回ぐらい草刈をしてくれるだけので、草茫々どころ木の根が墓のある岩壁を侵食していてアンコールワットの遺跡の状態だった。
とりあえず買った鎌で墓の前の広場の草を刈り、墓の前まで容易に足を踏み入れられるようにしたが、本格的な整備は簡単にできそうも無い。
日曜日、昭和の日ということで墓地に墓参りに来る人が多数。
隣の墓には親戚一同なのか30人ぐらいの人が集まっていたが、沖縄方言(琉球語)で話している人が多く、ほとんど理解できなかった。

墓参りの後、北部の恩納村希望ヶ丘の親戚の別荘に向かう。
途中の万座ビーチホテルで簡単な昼食をとり別荘に。
連休なので車が多い。それも幹線だけでなく、小さな道も車であふれている。東京よりも車が多い印象がある。
一眠りした後、近くの沖縄かりゆしビーチリゾートで夕食。
駐車場は満杯で、従業員用の駐車場に回された。かりゆしでは初めての経験。ホテルの中も人が多い。
安い料理は皆無に等しく6千円のコースを食べさせられた。
親戚の別荘で宿泊。
レンタカー送迎バス乗り場1
レンタカー送迎バス乗り場2
レンタカー営業所
ホームセンター
識名園
墓地1
墓地2
墓地3
先祖の墓1
先祖の墓2
万座ビーチホテル1
万座ビーチホテル2
恩納村農協
親戚の別荘
かりゆしビーチリゾート1
かりゆしビーチリゾート2