ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

上野の西洋美術館のパルマ派展覧会に行く

2007-06-17 10:44:05 | 散歩
土曜日中野サンプラザのトレーニングジム で汗を流した後 、上野の国立西洋美術間で「パルマ―イタリア美術、もう一つの都」
を見る。
西洋美術館の前庭にはロダンの代表的な作品である「地獄の門」「考える人」「カレーの市民」などが展示されている。
ロダンの彫刻は建物内にもある。
彫刻は同じものが多数鋳造できるので「考える人」などは世界中にあるそうだが、それにしても見事なコレクションだ。
「パルマ―イタリア美術、もう一つの都」 を見る。
パルマはイタリアの小さな町であるが、
ルネサンス時代コッレッジョとパルミジャニーノなどの芸術家による絵画学校があり、小規模ながらも絵画などの芸術が栄えたところということだ。
マニエリズムが栄えたが、バロック絵画へ与えた影響も大きいとようだ。
松方コレクションの印象派絵画やオールド・マスター作品、20世紀絵画などがある常設展も駆け足で見てまわる。
ルノワールやマネなどの作品はいつ見てもすばらしい。

パルマ展



国立西洋美術館



地獄の門1



地獄の門2



カレーの市民




考える人1



考える人2



あじさい