ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

上野の国立科学博物館で恐竜展を観る

2013-12-24 12:48:18 | 散歩
12月21日の土曜日に上野の国立科学博物館へ
午後にJR中野駅からJR中央線快速に乗り、神田で山手線に乗り換えて上野駅で下車。

国立科学博物館では大恐竜展が開催されていた。

モンゴル・ゴビ砂漠で発掘された、恐竜を中心とする化石を、展示。
約9割がレプリカでなく実物化石とのこと。

土曜であったが年末のためかさほどの混雑でなかったのがありがたい。

中生代末期の白亜紀の化石が大部分。
白亜紀初期のころは小型の恐竜の実物化石が多い。部分的な骨の化石も多数展示されている。
アラシアサウルス

プロトケラトプス

2匹の恐竜が格闘した姿のまま化石もあった。急に砂嵐にでもあったのだろうか。

白亜紀後期は巨大恐竜の化石が多い。
オピストコエリカウディアの化石による全身骨格の復元は世界初とのこと。

大型の肉食恐竜タルボサウルスがこの時代君臨していたとのこと。

植物食恐竜サウロロフスはさらに巨大だがタルボサウルスに食べられていたようだ。

恐竜の卵の化石もあった。

ショップでは恐竜のフィギュアなどが売られていた。

常設展に回る。
国立会場博物館は広く時間がないので一部しか見られない。
地球館では多数の哺乳類の標本が展示されている。
会場が暗いので不気味だ。


鳥類の標本も多い。鳥類は恐竜の生き残りということだった。

こちらにも魚竜などの恐竜の化石があった。

2Fの探検広場では子供や親が科学の実験をして遊んでいた。

日本の初期のコンピュータや万年時計の展示も。


明治初期の文明開化のころの大学(工部大学校)では外人教師により英語で講義がなされたとのこと。
そのころの卒業生が日本の技術や産業発展の担い手となったようだ。

帰路に着いたころは日が暮れていた。冬の日は短い。