ブログ雑記帳

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埼玉県幸手市の権現堂堤で彼岸花(曼珠沙華)を鑑賞

2018-09-25 14:22:04 | 散歩
9月23日の日曜日に埼玉県幸手市の権現堂堤で彼岸花を鑑賞。
中野からJR中央線と総武線で秋葉原駅まで行って、地下鉄日比谷線に乗り換えて北千住に行き、東武線の急行と各駅停車で幸手駅へ。

東武線に乗るのは不慣れなため、日比谷線と北千住駅で乗り換えるべきか、西新井駅あるいはそれ以遠まで日比谷線で行くべきかよくわからない。案内のアナウンスが欲しいところだ。
幸手駅から権現堂堤までは約2キロと結構遠いが、バスは1時間に1本と少ないので歩く。この辺りは車社会なのでバスは少なくなっているようだ。

旧日光海道を歩く。江戸時代の幸手宿の本陣跡の碑もある。

この辺りは幸手市の中心街で、ある程度、商店があり銀行などもあるが、ほとんど人通りはない。車は切れ目なしに走っているがほとんど通過車ばかりのようだ。


商店街を抜けて、旧日光街道と国道4号線の合流点の少し先に、権現堂堤が見えてくる。桜の木の下に彼岸花の赤い色も見える。

権現堂堤では、春には桜まつり、夏にはあじさい祭祭り、秋には曼珠沙華まつり、冬には水仙祭りが開かれるとの事。
今は曼珠沙華まつりということで、茶屋や物産店には、多くの人が集まっていた。車で来る人がほとんどなので広い駐車場もある。

権現堂堤は長さが900メートル足らずで土手の上の道の両側の桜並木の下には彼岸花が植えられている。近くにはあじさいや水仙や菜の花も植えられている。



土手の南側の斜面全体に彼岸花が咲いて植えられている。見事な赤じゅうたんが見られる。約350万本も植えられているとの事。20年ほど前からボランティアが植えたもので非常に整備されている・





わずかに白い彼岸花が混じっている。

北側の斜面にも彼岸花が咲いているが数は少ない。


変ったコスチュームの若者が大勢いた。地方では自己顕示の場が限られるのかもしれない。


さくら親善大使もいる。出番は春のさくら祭りだけではないようだ。

順礼の碑は堤の改修工事で人柱になった順礼母娘の供養碑。進んで人柱になったという話と工事を馬鹿にしたため無理やり人柱にされられたという説とがあるとの事。
明治天皇の行幸碑もある。


矢嶋健八郎君碑はどのような謂れがあるのだろうか。

権現堂用水記念碑も。

碑が多いのは日光街道の側にあるからかもしれない。

900メートルの土手を2往復した後、2キロの道を東武線の幸手駅へ。東武線、地下鉄日比谷線、大江戸線を乗りついで東中野駅で下車し、帰宅。


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