ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

2月17日 オストメイトの体験交流と個別相談 中野の報告

2019-02-18 14:38:08 | オストメイト
2月17日の日曜日に中野区社会福祉会館(スマイルなかの)にて東京都社会適用事業によるオストメイト講習会「オストメイトの体験交流と個別相談」が開催されました。
中野区社会福祉会館(スマイルなかの)はサブカルチャーで有名な中野ブロードウェイに隣接したにぎやかな場所にあります。


今回の講師は昭和大学病院の遠藤由布WOCN(皮膚・排泄ケア認定看護師)と昭和大学江東豊洲病院の藤尾敬子WOCNです。遠藤由布WOCNには前に講師をお願いしたことがありますが、藤尾敬子WOCNには今回初めてお願いしました。
また、販売店のウェル・カム サポートセンターやソリュウションの方もいらっしゃいました。
最初にオストミー協会東京支部の支部長が挨拶され、今年6月に東京で開催される日本オストミー協会の創立50周年記念全国大会の案内やボランティア募集の呼びかけがありました。

次に遠藤由布WOCNと藤尾敬子WOCNの挨拶のあと、参加者は、2グループに分かれて体験交流がありました。

体験交流では各人が自分の体験やストーマのトラブルなどの様々悩みなどについて、和やかな雰囲気の中で様々な大変活発な話し合いが行われました。
私のグループには人工透析の危険や、ストーマ袋か7らの漏れ、かゆみなどのトラブル、など様々な問題に関し意見が交わされました。
また膀胱癌のためこれから膀胱全摘の手術を受ける方が通常の人工膀胱にするか体内に新しい膀胱を増設する死体は新膀胱にするか悩んでいて、参加者から意見を求めていました。




販売店の方は休憩時間前に、商品の紹介などをしてくださいました。



体験交流と並行して、別室の和室で遠藤WOCN、藤尾WOCNと参加者のオストメイトの方との1対1の個別相談があり、ストーマの悩みなどが話し合われました。

皆さん大変熱心に時間一杯まで話し込んでおられました。
最後に両先生からの感想があり、竹内支部長のあいさつがあってお開きとなりました。


参加者には大変有意義な会だったと思います。



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