銀座で書展を見る

土曜日に家内に誘われ銀座の書展「書宗院展」に。
銀座に出るのは久しぶりか。
銀座の松屋の８階で食事、２時を過ぎているというのに
どの店も入口で行列が出来ていた。入口で待たされた後、
席についても待たされ、中々食事にありつけなかった。


銀座の歩行者天国はそれなりに人がいたが新宿ほどではない。
銀座２丁目、は銀座のはずれなのかもしれないが。


書展の会場は銀座貿易ビルの７階、書院代表の書展も同時開催されていた。




書展は古典臨書学習の成果を発表する場ということで昔の石碑の模写が多い。


古代の朝鮮に日本が進出していたことを物語る好太王碑や朝鮮から埼玉県に
朝鮮人が入植していたことを示す多胡碑などの模写も多く、歴史好きととしては面白かった。
その他、古代に宇治に橋が掛けられた由来を示す宇治橋断碑の模写もあった。



会場には高校生も出入りし、書展の由来などを説明する講義も開かれていた。