5月29日の日曜日に東京港区三田の東京都障害者福祉会館にて消化器系ストーマのオストメイトの講習会が開かれました。
いつもの千駄ヶ谷の会場が手違いのため使えず、急遽、三田の東京都障害者福祉会館に変更したため、やや狭い部屋が会場になりました。
今回の講師は東京医療センターの大石祟Dr.と町田市民病院の平林裕子 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
大石先生は消化器系ストーマ(人工肛門)の造成の意味やストーマ造成の術式、大腸がんの検査方法などについて大変わかりやすくお話して下さいました。
質疑応答では一時的なストーマ(人工肛門)の造成に関する質問が多く出て活発な意見交換がありました。
最近は、肛門の直前の直腸にがんが出来た場合、肛門を残して一時的にストーマを造成し、後に再手術により肛門からの排便を可能にする方法が普及してきていますが、便失禁が多く長時間の外出が出来ないなどの問題もあるようです。
引き続いて平林先生のお話がありました。
先生は消化器系ストーマ(人工肛門)のオストメイトのストーマケアや日常生活などについて動画などを駆使して判り易く説明して下さいました。
業者の方の装具紹介の後、休憩に入りました。
装具の展示をみていろいろ質問される方もいました。
休憩後も様々な質問があり両先生は親切に答えて下さいました。
参加者には大変有益な講習会になったかと思います。
いつもの千駄ヶ谷の会場が手違いのため使えず、急遽、三田の東京都障害者福祉会館に変更したため、やや狭い部屋が会場になりました。
今回の講師は東京医療センターの大石祟Dr.と町田市民病院の平林裕子 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)です。
大石先生は消化器系ストーマ(人工肛門)の造成の意味やストーマ造成の術式、大腸がんの検査方法などについて大変わかりやすくお話して下さいました。
質疑応答では一時的なストーマ(人工肛門)の造成に関する質問が多く出て活発な意見交換がありました。
最近は、肛門の直前の直腸にがんが出来た場合、肛門を残して一時的にストーマを造成し、後に再手術により肛門からの排便を可能にする方法が普及してきていますが、便失禁が多く長時間の外出が出来ないなどの問題もあるようです。
引き続いて平林先生のお話がありました。
先生は消化器系ストーマ(人工肛門)のオストメイトのストーマケアや日常生活などについて動画などを駆使して判り易く説明して下さいました。
業者の方の装具紹介の後、休憩に入りました。
装具の展示をみていろいろ質問される方もいました。
休憩後も様々な質問があり両先生は親切に答えて下さいました。
参加者には大変有益な講習会になったかと思います。